ハートキャッチプリキュア 第37話 感想
最近有名な「影との戦い」といえば、「ゲド戦記」です。 まぁ、映画化しましたし。自分の嫌な部分、影もまた自分。逃避しないで飲み込まないとね。 プリキュア5でもダークプリキュアが出てきましたので、それを想像していましたら、ああいうのではなく、まるっきり「昔の自分」との対話になっていて、見ていて楽しかったです。
中学生位の心。 思春期ってやつですね。
厨二病という言葉もあるくらい、多感、いろいろやっちゃいます。 そして、コンプレックス、親、自分の影・・いろいろなものを乗り越え、死にもの狂いで戦わないといけない。 それが思春期。
思春期と言うと性的なものうんぬん、というのもあるけれども、心全体が育つ時期です。その中でも重要なテーマのうち一つ。「影との戦い」プリキュア5の時もとっても面白かったですが、今回の37話も、安定の出来でした。
ハートキャッチプリキュア 第37話 感想
「強くなります! 試練はプリキュア対プリキュア!!」
冒頭 4人でお茶。
えりか「内気だったつぼみもチェンジしたし、いつきも好きなものに素直になれたし、
ゆりさんの心の花も咲いたし。 ・・お姉さんは嬉しいよ。」
淫獣「えりか、上から目線です。」「それにお姉さんじゃないです」
冷静な突っ込みにうけました。
皆、大変よ! 薫子おばあちゃんが飛び込んできます。



唐突に隕石。爆発! ちょ、いきなり激しすぎです。
OP
映画予告編スタート。楽しみで仕方が無い・・
爆心地に行ってみると・・

クレーターに化け物。
ゆりさんによると、デザトリアンではないらしい。
通常OPに出てくる化け物ですね。 実在したんだw
化け物のビームが命中すると、お花が枯れてしまいました!凄いんだかなんなんだか・・
でも、花咲さんの堪忍袋の緒を叩き切るには十分な威力!とりあえず、4人バンクで変身です。
キュアブロッサム・キュアマリン、それぞれ攻撃しますが
「こうかはあまり無いようだ!」となってしまいました。
ゆりさんにアドバイスを求めるブロッサム
「ここは4人一緒にフォルテウェーブよ!」
とりあえず必殺技を打っておこう、という指示ですね。
4連打の必殺技。なかなかかっこいいですが、


キュアサンシャインさんだけ、フォルテウェーブではなく、
「フォルテバースト」です。 武器も微妙に違うし。
さすがに4連打には耐えられないようで、
変な物体が残りました。

変な物体。
わが名はデューン。 語り始めます。
ラスボスの本拠地は「惑星城」
宇宙にあります。
「砂漠の種・デザートデビル」
凄い強そうな何かを地球へ向けて送っているようです。
サバーク博士曰く
真の目的は砂漠化だけではなく、ハートキャッチミラージュの破壊。
クリスマス商戦の目玉だけあって、敵も注目しているようです。
とりあえず強そうなので、
プリキュアパレスへまたいって、修行することになりました。


あいかわらず胡散臭いお城です。4人ばらばらにされます
最後の試練は自分に打ち勝つことらしい。それも、ただの自分ではなく、影の自分。
4人の影が現れました。


花咲つぼみさんの影の描写は来週に行うようです。
月影ゆりの影


月に影があるように心にも暗い影がある。それが影の私だ!
私はコロンを守りきれなかった!自分ひとりで戦わなければならないと思い込んだせいで、
私はコロンを失ってしまった!
来海えりかの影


私だってもも姉みたいに売れっ子のモデルになりたい。美人になりたい。モテモテになりたい!
キュアサンシャインの影

私はお兄様を守るため、明堂院家を守るため、武道を続けなくてはならない。
大好きなぬいぐるみも、可愛い服も我慢して、修行に励まなくてはならない!
今回のプリキュアのテーマは1話で提示された「チェンジ」です。
「私、変われます。変わって見せます」ですね。
引っ込み思案設定うんぬんもありましたし、いつき、ゆりさんなんかはプリキュアへの変身もあり、分かりやすく明らかに変わっています。
でも、えりかちゃんの変わり方が見ていて凄く幸せな気分になれる変わり方です。
もし、つぼみと出会わなかったら・・
プリキュアにならなかったら・・
それはそれで普通の中学生生活が送れていたでしょう。
でも、1話1話見ていたファンとしては、今では頼れる部長、ムードメーカー、空気読む・
彼女の成長。だんだん大人になっていく、器が大きくなっていくところに、親心みたいな目線で
見つめてしまいました。
今回の影との戦い。
プリキュア状態のときに襲い掛かってくるので、キュア○○の影かとも思ったのですが、少女の内心をぶちまけてくる存在なので、変身前名前の影が適切なのかな、とおもってみたり。 まぁ細かい違いですけどね。
キュアマリンVSキュアマリンの影(来海えりかの影)

しょうがないじゃん。マイナスのことを言う影の私も私なんだもん。
でもさ、あんたのこと、嫌いじゃないよ。
私って、自分の事、全部大好きだから。影を受け入れると、一つになり、試練が終了しました。
キュアサンシャインVSキュアサンシャインの影
バリアを解除するサンシャイン。
何故守りを解く?→貴女は敵ではないから。


かつてのかたくなだった私も、好きなものに素直な私も。
両方とも大切な私。だから全てを受け入れて、お兄様のようにやさしく笑いかけたい。
キュアムーンライトVSキュアムーンライトの影
影の私は必要ないわね。貴女の決意を鈍らす、悲しみという私は。

いいえ。私は悲しみを背負って生きていく。
そして、いつかその悲しみを、愛で包んでみせる。
3人それぞれ、受け止め方は違いますが、過去の自分を認め、一回り人間的に大きくなります。
自分の弱い点を認めること。それは強くなるための第一歩。
自分の頑張っていた所を否定せずに認めてあげること。それは自信につながる。
自分の過ちを認めること。それは次の過ちを防ぎます。
「なかったこーとーにー♪」
というのが一番成長しないんですよね。 あぁ、胸が痛いw
試練終了後。
プリキュアパレスに石像が出来ました。



誰が作ってるの?と噂の石像でしたが、試練終了の証のようです。
つぼみさんだけ戻ってきません。
来週じっくりやるようですね。
さすが主人公。
来週の予告。
ハートキャッチプリキュア スーパーシルエットがついに出ます。
ハートキャッチプリキュア!第38話
「プリキュア、スーパーシルエットに変身ですっ!!」
中学生位の心。 思春期ってやつですね。
厨二病という言葉もあるくらい、多感、いろいろやっちゃいます。 そして、コンプレックス、親、自分の影・・いろいろなものを乗り越え、死にもの狂いで戦わないといけない。 それが思春期。
思春期と言うと性的なものうんぬん、というのもあるけれども、心全体が育つ時期です。その中でも重要なテーマのうち一つ。「影との戦い」プリキュア5の時もとっても面白かったですが、今回の37話も、安定の出来でした。
ハートキャッチプリキュア 第37話 感想
「強くなります! 試練はプリキュア対プリキュア!!」
冒頭 4人でお茶。
えりか「内気だったつぼみもチェンジしたし、いつきも好きなものに素直になれたし、
ゆりさんの心の花も咲いたし。 ・・お姉さんは嬉しいよ。」
淫獣「えりか、上から目線です。」「それにお姉さんじゃないです」
冷静な突っ込みにうけました。
皆、大変よ! 薫子おばあちゃんが飛び込んできます。



唐突に隕石。爆発! ちょ、いきなり激しすぎです。
OP
映画予告編スタート。楽しみで仕方が無い・・
爆心地に行ってみると・・

クレーターに化け物。
ゆりさんによると、デザトリアンではないらしい。
通常OPに出てくる化け物ですね。 実在したんだw
化け物のビームが命中すると、お花が枯れてしまいました!凄いんだかなんなんだか・・
でも、花咲さんの堪忍袋の緒を叩き切るには十分な威力!とりあえず、4人バンクで変身です。
キュアブロッサム・キュアマリン、それぞれ攻撃しますが
「こうかはあまり無いようだ!」となってしまいました。
ゆりさんにアドバイスを求めるブロッサム
「ここは4人一緒にフォルテウェーブよ!」
とりあえず必殺技を打っておこう、という指示ですね。
4連打の必殺技。なかなかかっこいいですが、


キュアサンシャインさんだけ、フォルテウェーブではなく、
「フォルテバースト」です。 武器も微妙に違うし。
さすがに4連打には耐えられないようで、
変な物体が残りました。

変な物体。
わが名はデューン。 語り始めます。
ラスボスの本拠地は「惑星城」
宇宙にあります。
「砂漠の種・デザートデビル」
凄い強そうな何かを地球へ向けて送っているようです。
サバーク博士曰く
真の目的は砂漠化だけではなく、ハートキャッチミラージュの破壊。
クリスマス商戦の目玉だけあって、敵も注目しているようです。
とりあえず強そうなので、
プリキュアパレスへまたいって、修行することになりました。


あいかわらず胡散臭いお城です。4人ばらばらにされます
最後の試練は自分に打ち勝つことらしい。それも、ただの自分ではなく、影の自分。
4人の影が現れました。


花咲つぼみさんの影の描写は来週に行うようです。
月影ゆりの影


月に影があるように心にも暗い影がある。それが影の私だ!
私はコロンを守りきれなかった!自分ひとりで戦わなければならないと思い込んだせいで、
私はコロンを失ってしまった!
来海えりかの影


私だってもも姉みたいに売れっ子のモデルになりたい。美人になりたい。モテモテになりたい!
キュアサンシャインの影

私はお兄様を守るため、明堂院家を守るため、武道を続けなくてはならない。
大好きなぬいぐるみも、可愛い服も我慢して、修行に励まなくてはならない!
今回のプリキュアのテーマは1話で提示された「チェンジ」です。
「私、変われます。変わって見せます」ですね。
引っ込み思案設定うんぬんもありましたし、いつき、ゆりさんなんかはプリキュアへの変身もあり、分かりやすく明らかに変わっています。
でも、えりかちゃんの変わり方が見ていて凄く幸せな気分になれる変わり方です。
もし、つぼみと出会わなかったら・・
プリキュアにならなかったら・・
それはそれで普通の中学生生活が送れていたでしょう。
でも、1話1話見ていたファンとしては、今では頼れる部長、ムードメーカー、空気読む・
彼女の成長。だんだん大人になっていく、器が大きくなっていくところに、親心みたいな目線で
見つめてしまいました。
今回の影との戦い。
プリキュア状態のときに襲い掛かってくるので、キュア○○の影かとも思ったのですが、少女の内心をぶちまけてくる存在なので、変身前名前の影が適切なのかな、とおもってみたり。 まぁ細かい違いですけどね。
キュアマリンVSキュアマリンの影(来海えりかの影)

しょうがないじゃん。マイナスのことを言う影の私も私なんだもん。
でもさ、あんたのこと、嫌いじゃないよ。
私って、自分の事、全部大好きだから。影を受け入れると、一つになり、試練が終了しました。
キュアサンシャインVSキュアサンシャインの影
バリアを解除するサンシャイン。
何故守りを解く?→貴女は敵ではないから。


かつてのかたくなだった私も、好きなものに素直な私も。
両方とも大切な私。だから全てを受け入れて、お兄様のようにやさしく笑いかけたい。
キュアムーンライトVSキュアムーンライトの影
影の私は必要ないわね。貴女の決意を鈍らす、悲しみという私は。

いいえ。私は悲しみを背負って生きていく。
そして、いつかその悲しみを、愛で包んでみせる。
3人それぞれ、受け止め方は違いますが、過去の自分を認め、一回り人間的に大きくなります。
自分の弱い点を認めること。それは強くなるための第一歩。
自分の頑張っていた所を否定せずに認めてあげること。それは自信につながる。
自分の過ちを認めること。それは次の過ちを防ぎます。
「なかったこーとーにー♪」
というのが一番成長しないんですよね。 あぁ、胸が痛いw
試練終了後。
プリキュアパレスに石像が出来ました。



誰が作ってるの?と噂の石像でしたが、試練終了の証のようです。
つぼみさんだけ戻ってきません。
来週じっくりやるようですね。
さすが主人公。
来週の予告。
ハートキャッチプリキュア スーパーシルエットがついに出ます。
ハートキャッチプリキュア!第38話
「プリキュア、スーパーシルエットに変身ですっ!!」
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テーマ : ハートキャッチプリキュア!
ジャンル : アニメ・コミック
tag : ハートキャッチプリキュア感想レビュー影