子供に与えられる評価は自分のものと勘違いしてはいけないの巻
自戒を込めての記事。なんだろうねぇ。周りに多いんですよ。 子供さんの話のみで自分がない人。ちょっと嫌なので書いてみよう。
子供に与えられる評価は自分のものと勘違いしてはいけないの巻
どんなパターンがあるかなぁ。「うちの子は英語ができてー」とか自慢する人いるじゃないですか。でもって「apple(あぽー)」とか発音できて。凄いでしょー、と言われると凄いですねぇと返さないといけなくて。相手方もまぁ満足なんですけど・・
もちろん。本気で英会話ができるクラスとかTOEIC900点取った!とかなら絶賛しますよ。私絶対取れないし。
言っている側は「子供をうまく仕込んだ調教師としての喜び」
子供さんとしては「ママが喜んでいる、俺ツエー」な喜びをお互い感じているんでしょうね。
これがうまく回っていれば、聞かされる方はともかく、自慢する側はタッグでふたりとも嬉しいからまぁ結果オーライだと思うんですよ。
でもでも。物事を新しく始めると、いずれ壁が訪れます。

水泳教室を例に挙げよう。 蹴伸び、バタ足、ビート板なしで25mとかはどんどん出来るようになるんだけど、最初の方はもりもり級が進むんだけど、難易度が上がってくると、進捗がゆっくりになってくる。
そうなると、子供さん同士での飲み込み、コツを覚える個人差が出てくるんだよね。
最初は「うちの子はもうビート板なしでいけるのよー」とか「もう○級なのよー」で自慢できていたのが、だんだん伸びが悪くなってきて・・
常に一位なら自慢し続けられるんですけど、世の中そんなに甘くない。
「○○ちゃんはもう○級まで上がった・・」とうちの子が負けた宣言を受けたりするとプライドボロボロですよ。
でもって自分より下の人をを探し始める
こうなったらもう負のスパイラルだね。
練習させて実力を上げるって方法もあるんだけど・・
そして・・ 中毒性があるのでついついもっと褒めてと思ってしまうw
相対評価と自己評価
もともと自慢するために親は水泳をさせているわけでしょ?
周りに勝つためにやらせてるじゃん。
純粋に水泳そのものを楽しんでいない子供・・ なわけですよね。
それだとお母さんも子供も不幸せだと思うんだよねぇ。
これが
と、周囲の比較ではなく、自分との戦いになればいくらでも続くんですけど。
子供さんの評価を自分のものとしがちな人に対しては
という雰囲気を感じることが多い。
本気で何かに打ち込んで。
自分なりに自分の実力を評価できる習慣が付いている人は、あんまり周囲を気にしないんだよね。
例えばテストの点数だとしても、
「○○に負けたクヤシー」とかじゃなくて、
「この教科は苦手な割にとれたな」とか
「アレだけ勉強したのにこの点数はちょっと効率悪かったな・・」とか。
自分の実力を把握できて、自分の努力に自分で評価が付けられれば・・
焦る必要も、怒る必要もないわけですよ。
あ、もちろんライバル、は居たほうが伸びますけどねw
自分で自分のことを評価できる人は、ライバルが居ても、絶対勝てない凄い上手い人が居ても・・
もちろん嫉妬することもあるし、目標にすることもあるけど、
「本当に凄い他人もちゃんと認めることが出来る」
そう思うんだよね。
でもってそれはとっても大事なこと。
すごい人は凄い。
めちゃくちゃ努力している人かもしれないし、努力していなくても地力が凄いのかもしれない。
でも、自分がその域に達するにはどれだけの鍛錬が必要かを考えたら・・
なんの練習も努力もしていなかったとしても、実力がある事自体は認めないといけない。
あ、人格も別会計でw 人間的にクズでも凄いって人はいっぱい居ます。そういう人は、人間性はともかく・・ 凄いところは凄いと認めましょうねw
テストでも、運動でも、音楽でも、絵でも一緒ですよww
すごい人は凄い。やったことのある人、本気でやって近づいて・・ 壁を感じたことのある人なら、すごい人の凄さはわかるはず。
子供さんに対しても。
ここらへんだと思うんですよねぇ。
子供さんが誉められると嬉しいんだけど、度が過ぎると上っ面の相対評価だけを求めてしまいがち。
親がつい喜んじゃうんですよ。
でもでも。一度落ち着いて、根っこの部分を見て評価して行かないと・・
足元すくわれるな、と思ってます。
そして子供さんにも。
自分で自分のことを評価できる人間に育って欲しいな。
主観だけで一気に書きましたが今日はこんなとこで。
子供に与えられる評価は自分のものと勘違いしてはいけないの巻
どんなパターンがあるかなぁ。「うちの子は英語ができてー」とか自慢する人いるじゃないですか。でもって「apple(あぽー)」とか発音できて。凄いでしょー、と言われると凄いですねぇと返さないといけなくて。相手方もまぁ満足なんですけど・・
もちろん。本気で英会話ができるクラスとかTOEIC900点取った!とかなら絶賛しますよ。私絶対取れないし。
言っている側は「子供をうまく仕込んだ調教師としての喜び」
子供さんとしては「ママが喜んでいる、俺ツエー」な喜びをお互い感じているんでしょうね。
これがうまく回っていれば、聞かされる方はともかく、自慢する側はタッグでふたりとも嬉しいからまぁ結果オーライだと思うんですよ。
でもでも。物事を新しく始めると、いずれ壁が訪れます。

水泳教室を例に挙げよう。 蹴伸び、バタ足、ビート板なしで25mとかはどんどん出来るようになるんだけど、最初の方はもりもり級が進むんだけど、難易度が上がってくると、進捗がゆっくりになってくる。
そうなると、子供さん同士での飲み込み、コツを覚える個人差が出てくるんだよね。
最初は「うちの子はもうビート板なしでいけるのよー」とか「もう○級なのよー」で自慢できていたのが、だんだん伸びが悪くなってきて・・
常に一位なら自慢し続けられるんですけど、世の中そんなに甘くない。
「○○ちゃんはもう○級まで上がった・・」とうちの子が負けた宣言を受けたりするとプライドボロボロですよ。
でもって自分より下の人をを探し始める
こうなったらもう負のスパイラルだね。
練習させて実力を上げるって方法もあるんだけど・・
子供さんが褒められるのは嬉しい。
みんなに認められたことに対して子供さんを褒めることも大事。
しかし、それを親が喜んでしまうのは、結果だけに対して反応しているんです。
子供さんが頑張った努力を見ないで、相対評価の上っ面だけを享受しています。
そして・・ 中毒性があるのでついついもっと褒めてと思ってしまうw
相対評価と自己評価
もともと自慢するために親は水泳をさせているわけでしょ?
周りに勝つためにやらせてるじゃん。
純粋に水泳そのものを楽しんでいない子供・・ なわけですよね。
それだとお母さんも子供も不幸せだと思うんだよねぇ。
これが
泳ぐのが楽しい! タイムが上がった!
と、周囲の比較ではなく、自分との戦いになればいくらでも続くんですけど。
子供さんの評価を自分のものとしがちな人に対しては
「努力したことが無い」
「自分で自分のことを評価できない」
という雰囲気を感じることが多い。
本気で何かに打ち込んで。
自分なりに自分の実力を評価できる習慣が付いている人は、あんまり周囲を気にしないんだよね。
例えばテストの点数だとしても、
「○○に負けたクヤシー」とかじゃなくて、
「この教科は苦手な割にとれたな」とか
「アレだけ勉強したのにこの点数はちょっと効率悪かったな・・」とか。
自分の実力を把握できて、自分の努力に自分で評価が付けられれば・・
焦る必要も、怒る必要もないわけですよ。
あ、もちろんライバル、は居たほうが伸びますけどねw
自分で自分のことを評価できる人は、ライバルが居ても、絶対勝てない凄い上手い人が居ても・・
もちろん嫉妬することもあるし、目標にすることもあるけど、
「本当に凄い他人もちゃんと認めることが出来る」
そう思うんだよね。
でもってそれはとっても大事なこと。
すごい人は凄い。
めちゃくちゃ努力している人かもしれないし、努力していなくても地力が凄いのかもしれない。
でも、自分がその域に達するにはどれだけの鍛錬が必要かを考えたら・・
なんの練習も努力もしていなかったとしても、実力がある事自体は認めないといけない。
あ、人格も別会計でw 人間的にクズでも凄いって人はいっぱい居ます。そういう人は、人間性はともかく・・ 凄いところは凄いと認めましょうねw
テストでも、運動でも、音楽でも、絵でも一緒ですよww
すごい人は凄い。やったことのある人、本気でやって近づいて・・ 壁を感じたことのある人なら、すごい人の凄さはわかるはず。
子供さんに対しても。
本気でやっているのだったら、結果を伴わなかったとしても、努力に対しては認めてあげないといけない。
結果だけ出ていたとしても。結果を出したことは認めないといけないし、しかし、努力を全くしていなかったらその慢心はチェックしないといけない。
ここらへんだと思うんですよねぇ。
子供さんが誉められると嬉しいんだけど、度が過ぎると上っ面の相対評価だけを求めてしまいがち。
親がつい喜んじゃうんですよ。
でもでも。一度落ち着いて、根っこの部分を見て評価して行かないと・・
足元すくわれるな、と思ってます。
そして子供さんにも。
自分で自分のことを評価できる人間に育って欲しいな。
主観だけで一気に書きましたが今日はこんなとこで。
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