【ピタゴラスイッチ】ぽんほんぼんの歌で日本語の不思議を知るの巻

2012年10月06日19:57  雑記 写真あり

「ぽんほんぼんの歌」って知ってます? たまに「ぴきひきびきの歌」になるんですけどw
NHK教育というかEテレの番組「ピタゴラスイッチ」の中でたまに流れますが・・ よく考えると不思議だよなぁと思って子供さんといろいろ遊んでみた。

【ピタゴラスイッチ】ぽんほんぼんの歌で日本語の不思議を知るの巻

ぴきひきびきの歌

まぁ歌の内容は、カエルや人参の数をかぞえる歌なんです。
「ぽん、ほん、ぼん」とか最初歌っているのですが、歌が進むと人参がいっぱい出てきて、
「いっぽん、にほん、さんぼん」と末尾が違うことを教えてくれる歌です。


ここで気がついた。
「ぼん」と濁る読み方をするのは「3本」だけだ!

なんか面白いなぁ。

次。「ぽん」と半濁音になるのは「いっぽん、ろっぽん、はっぽん、じゅっぽん」

全部小さなつが付いている!

思わずドヤ顔でお風呂で子供さんに語るw


「さんぼん」に関してはなんで濁るんだろ?
「じゅうさんぼん」でも濁る。


・・・「何本?」でも「ぼん」だ。

手前に「ん」が付くと濁る!
何気なく使っているんだけど、なんだかの法則があるんだね。



次。 この前ツイッターで流れてきたコピペを子供さんにやらせてみた。


1→10まで数をかぞえる
「いち、に、さん、、ご、ろく、しち、はち、きゅう、じゅう」


10→1まで数を数える
「じゅう、きゅう、はち、なな、ろく、ご、よん、さん、に、いち、ゼロ!」



おお、7歳でもそうなるのか、不思議。
「7、4」だけ、ノボリとクダリで読み方が違う人が多いんですよ。これ。
もちろん、のぼりでもナナと読む人もいますけどね。

なんでなんでしょう?
やはり読む前の言葉の発音で、使いやすいような言葉を自動的に選択するんですかねぇ。
そんなのを無意識にやってるって・・
やっぱ日本語って不思議ですね。

まぁこういう素朴な疑問を流さず、子供さんに語るってのは、自分でも勉強になるなと思った今日この頃でした。



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