ＹＥＳ！プリキュア５ 第４０話 感想 「理事長の正体を探れ！」

敵・プリキュア以外のゲストが少ないプリキュア５　そんななかでプリキュア部を見守る学食のおばちゃん、「おたかさん」のお話。この人には皆がプリキュアだって正体がばれても面白かったかもしれない。　子供番組という前提を考えると、アカネさん、カオルちゃん、薫子おばあちゃん・・　Ｓ☆Ｓがぱっと浮かびませんでしたが、そういう「大人キャラ」がいると、なんか安心します。


ＹＥＳ！プリキュア５　第４０話　
理事長の正体を探れ！

冒頭　サンクルミエール通信が張り出されています。

だれもこの学校の理事長を知らないそうです。増子美香さんの調査スタート。

株）ナイトメア
今日のブンビーさんはハデーニャさんの肩もみ係。


処世術の塊です。
こちらはだれもデスパライア様の正体を知らない、という話題になっています。

学校
今日のランチ。気が付くと、量が人並みになっています。フードファイターもびっくりの大食漢たちなイメージがありましたが、保護者の意見でも来たのでしょうか？
旧校舎のレンガが崩れたようです。危ないですねー。
旧校舎といえば、りんちゃんと幽霊がロマンスあふれる一夜を過ごした思い出の場所・・
つっこまれるとりんちゃん照れてます。



モブ登場
かぁいいです。出番は一回きりですが。最近、靴やタオルが無くなる事件が多発しているようです。
みんなで調査をすることに。


結果は犬がくわえていました。
理事長指示で教頭先生が動いて、解決しました。

旧校舎のレンガ。
翌日にはもう工事が始まっています。　これも理事長指示です。
凄い人です。

かれんさん。
こんな凄い理事長。直接お話をしたい。
少々田先生ですら、理事長にはあったことが無いそうです。
ありえないアニメ設定ｗｗ
まぁ大会社だと、社長の顔を見たことが無い、とかはあるかもしれませんね。でも学校の教職員は数が少ないので隠れ理事長は無理でしょー

みんなで理事長に会いに行くことけってーい！　です。

そういえば第１４話「悩める生徒会長かれん」で、視聴者にはオタカさんが理事長だということは暗に明かされていますが、かれんさん達はいまだ知らない設定なんですよね。


かれんさん達、いろいろお礼を言いますが・・
「その程度のことで私に会おうだなんてずうずうしい子達だね」

「違う！この人、理事長じゃない！」
「あんなに学校のために、いろんなことしてくれる理事長がそんなこと言うわけない！」
夢原さんの悪人センサーが反応しました。きっぱり断言します。
ハデーニャさん。あっさり認めて正体バラし。


レンガをムカデ状コワイナーにします。

変身

キックをするも、突き抜けてしまい即再生。意外に手ごわい相手です。いつも素材は適当なコワイナー。結構素材によって戦力が変わるイメージがあるので、もうちょっと選べばいいと思うのですが・・

今日の拘束シーン。
ムカデに巻きつかれ、５人全員同時拘束

４人で輪を広げ、ドリームさん脱出。とび蹴りで弱らせ全員脱出。
縛り大好きのアラクネアさん退陣以来、拘束シーンがめっきり減った気がしますが、やっぱり現役です。

アクアトルネード→クリスタルシュートにて撃破。
やはり今日はかれんさんの出番が多いので、こっそりかれんさん回のようです。

オタカさん。元サンクルミエール学園教師。


理事長就任後、皆が距離を置いて寂しかったので、生の声を聞くために売店のおばちゃんとして、学園に馴染むという事だったそうです。まぁアニメ設定。　でもそういう設定、現実はともかくとして、良く見る気はしますね。掃除のおじちゃんだと思っていたら社長だった、とか。

うーん、理事長ボイスとオタカさんボイスの使い分けがプロのお仕事です。



とりあえずマスコミかさんには、新メニューをネタとして提供。かく乱します。



良くも悪くもまったりとしたお話。一応伏線回収にはなっております。　まずはハデーニャさん。この人はシュークリーム屋のときもそうですが、なにも策が無くとりあえずいろいろな人に化ける傾向がありますね。　初代のポイズニー姉さんとかはプリキュア暗殺を考えていたり、いろいろ考え抜いて変身をしていましたが、大違いです。その場のノリで動いています。　まぁ鳴り物入りの後期幹部ですが、小物フラグたちまくりですね。
　一応、デスパライア社長とオタカさんの対比にもちょろっとなってますね。
オタカさん、５でもＧＯＧＯでも味のあるいいキャラクターなんですが・・　淫獣４匹、ポスト、プリキュア５人の１０人所帯を描くと、どうしても出番は減っちゃうのかな。　保護者役はココナッツがいるし。
そういう声にこたえて、フレッシュではカオルちゃんがいい味を出しているのでしょう。出番めちゃおおいし、映画版でも司会だし。

次回　ＹＥＳ！プリキュア５　第４１話
「伝わる気持ち　こまちとうらら」