まどか信仰の始まり。 魔法少女まどか☆マギカ 最終話(12話)感想
関東地方「東京MXTV」にて再放送された魔法少女まどか☆マギカもついに最終回を迎えました。震災で中断していた感想も・・ これでキリをつけますよ!
放送終了後一年経って中断した感想を書くのもなにかと思いますがいい機会ですw
ちなみにまどマギの後番組は「ANGEL BEAT!」
Angel Beats! 公式サイト - アニプレックス
見れない方にはすいませんが、「関東民でよかった・・」と実感できるMX神の素晴らしいラインナップに感動しております。
前回の魔法少女まどか☆マギカ感想↓
思い出とともに色々書く! 魔法少女まどか☆マギカ 第11話 感想
魔法少女まどか☆マギカ 第12話(最終話)感想
「私の最高の友達」

放送終了後一年経って中断した感想を書くのもなにかと思いますがいい機会ですw
ちなみにまどマギの後番組は「ANGEL BEAT!」
Angel Beats! 公式サイト - アニプレックス
見れない方にはすいませんが、「関東民でよかった・・」と実感できるMX神の素晴らしいラインナップに感動しております。
前回の魔法少女まどか☆マギカ感想↓
思い出とともに色々書く! 魔法少女まどか☆マギカ 第11話 感想
魔法少女まどか☆マギカ 第12話(最終話)感想
「私の最高の友達」

11話と12話はひと続きですね。
傷ついたほむらちゃんのもとにまどかが到着するところから最終話は始まる。


最後の願いで変身する魔法少女まどか☆マギカ。
彼女が決意を決め、魔法少女になるシーンがクライマックスなのだろうと。
OP詐欺と言われていた序盤から半年。
変身するシーンが一番盛り上がるだろうと予想し・・
10話で「変身するとバッドエンド確定」というのを見せつつ・・
ルール改変のお願いで変身するまどか。
主役の貫禄です。
魔女の集合体であるワルプルギスの夜は、崩れていく。
途方も無い願いには絶望という反動がある。
「全ての魔女を生まれる前に消し去りたい」という願い。
まわりまわって・・ 自分が魔女化する時には自ら自分を消し去る願い。
自分殺しのパラドックス?とも思ったけど過去に戻るわけではない・・
でも、魔女を消し去る概念のようなものになってしまう。
願いを叶えて、ルールを変えて、自らも消滅。
自己破産でちゃら!みたいな・・

時間を操る魔法の使い手、ほむらちゃんはちょっとだけお付き合いが出来ました。
すべての時を超えて、いくつもの世界線を見通すことが出来る存在になったまどか。
やっと、ほむらちゃんの何週も何週も、まどかを救うためにぐるぐる回ってきたことが見えるようになります。
救われたなぁ。
ぐるぐる回って、因果が集まってしまって・・ まどか☆マギカのお話が始まって。
そういうパラレルワールドが、全て最終回で解決する。
壮大なスケールだよ。でもって破綻がない。


もう放送直後、色々な方が考察しているリボン渡し。
■[アニメ]魔法少女まどか☆マギカ最終話の演出の解説 リボンが象徴する事(karimikarimi)
karimikarimiさんの解説が分り易すぎてそれ以上の解釈が自分にはできません。
好きな作品の最終回感想を一年経って書こうとするとこういう壁にぶつかりますw

世界のルールは書き換えられて・・
インキュベーターと魔法少女の関係性も変わります。
「呪い」はなくなったわけではなく、世の中には魔女は居なくても「魔獣」がうろつく世界に。

白い翼をはためかせて戦う魔法少女ほむら。
新しいルールは「円環の理」として伝わっているらしい。
魔法少女は力の代償に。最後には消滅してしまう、と言われているようです。

戦い続け、いつの間にかきゅうべぇもいなくなり、一人で魔獣と戦い続けている魔法少女ほむら。
翼は呪いを受け、いつの間にか真っ黒に。
諦めかけた彼女の耳に、鹿目まどかの声が一瞬聞こえる。
最後の時にも。絶望しなくてもいい。 まどかはいつも一緒にいる。
魔法少女まどか☆マギカはここで終わる。
設定、脚本、キャラクターデザイン、声優。すべてが噛み合っていて、一生記憶に残るアニメになるんだろうな。
なんだろう、まどか☆マギカは、私にとっては「イベント」でした。
毎週、テレビを楽しみにして。
考察まとめを読んで。
薄い本設定を満喫して。
ファン同士でみんなで語り合った作品、というイメージです。
EVAのリアルタイム視聴の時と同じような感じ。
祭りの後のような興奮が体に残っています。
なんどアニメを見たんだろう。
何度も何度も見てしまいました。
MXの再放送も、夫婦で毎週見てしまいましたw
こんな熱いアニメ体験、もうしばらく味わえないんだろうな、なんて寂しさも感じたり。
途中で地震があったり、いろいろなことがあった番組だけれども。
一生の思い出になる作品となりました。 ありがとう。
劇場版 魔法少女まどかマギカ 公式サイト
次は映画ですね。
こういう流れもなんかEVAを思い出すw
もうこれ以上無い終わり方だったまどか☆マギカだけれども。
たしかにもうちょっと味わいたいな、という欲はあります。
人間って欲張りですよねw
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傷ついたほむらちゃんのもとにまどかが到着するところから最終話は始まる。

ごめん、本当にごめん
これまでずっと、ずっとずっとほむらちゃんに守られて、望まれてきたから今の私があるんだと思う。
ほんとにごめん。
そんな私がやっと見つけ出した答えなの。信じて。
絶対に、今日までのほむらちゃんを無駄にしたりしないから。
私、全ての魔女を生まれる前に消し去りたい。
すべての宇宙、過去と未来の全ての魔女をこの手で。
その祈りは
そんな祈りが叶うとすればそれは時間干渉なんてレベルじゃない。
因果律そのものに対する反逆だ。
君は本当に神になるつもりかい
神様でもなんでもいい
今日まで魔女と戦ってきた皆を。
希望を信じた魔法少女を私は泣かせたくない。
最後まで笑顔でいて欲しい。
それを邪魔するルールなんて壊してみせる。
変えてみせる。
これは私の祈り、私の願い。
さぁ、叶えてよ、インキュベーター!

最後の願いで変身する魔法少女まどか☆マギカ。
彼女が決意を決め、魔法少女になるシーンがクライマックスなのだろうと。
OP詐欺と言われていた序盤から半年。
変身するシーンが一番盛り上がるだろうと予想し・・
10話で「変身するとバッドエンド確定」というのを見せつつ・・
ルール改変のお願いで変身するまどか。
主役の貫禄です。
あなた達の祈りを絶望で終わらせたりしない。
あなた達は誰も呪わない。祟らない
因果はすべて、私が受け止める。
だからお願い、最後まで自分を信じて。
魔女の集合体であるワルプルギスの夜は、崩れていく。
もういいの。もういいんだよ
もう誰も恨まなくていい。誰も呪わなくていいんだよ。
そんな姿になる前に、あなたは私が受け止めてあげるから。
途方も無い願いには絶望という反動がある。
「全ての魔女を生まれる前に消し去りたい」という願い。
まわりまわって・・ 自分が魔女化する時には自ら自分を消し去る願い。
自分殺しのパラドックス?とも思ったけど過去に戻るわけではない・・
でも、魔女を消し去る概念のようなものになってしまう。
願いを叶えて、ルールを変えて、自らも消滅。
自己破産でちゃら!みたいな・・

時間を操る魔法の使い手、ほむらちゃんはちょっとだけお付き合いが出来ました。
すべての時を超えて、いくつもの世界線を見通すことが出来る存在になったまどか。
やっと、ほむらちゃんの何週も何週も、まどかを救うためにぐるぐる回ってきたことが見えるようになります。
救われたなぁ。
ぐるぐる回って、因果が集まってしまって・・ まどか☆マギカのお話が始まって。
そういうパラレルワールドが、全て最終回で解決する。
壮大なスケールだよ。でもって破綻がない。


もう放送直後、色々な方が考察しているリボン渡し。
■[アニメ]魔法少女まどか☆マギカ最終話の演出の解説 リボンが象徴する事(karimikarimi)
karimikarimiさんの解説が分り易すぎてそれ以上の解釈が自分にはできません。
好きな作品の最終回感想を一年経って書こうとするとこういう壁にぶつかりますw

世界のルールは書き換えられて・・
インキュベーターと魔法少女の関係性も変わります。
「呪い」はなくなったわけではなく、世の中には魔女は居なくても「魔獣」がうろつく世界に。

白い翼をはためかせて戦う魔法少女ほむら。
新しいルールは「円環の理」として伝わっているらしい。
魔法少女は力の代償に。最後には消滅してしまう、と言われているようです。

戦い続け、いつの間にかきゅうべぇもいなくなり、一人で魔獣と戦い続けている魔法少女ほむら。
翼は呪いを受け、いつの間にか真っ黒に。
諦めかけた彼女の耳に、鹿目まどかの声が一瞬聞こえる。
最後の時にも。絶望しなくてもいい。 まどかはいつも一緒にいる。
魔法少女まどか☆マギカはここで終わる。
設定、脚本、キャラクターデザイン、声優。すべてが噛み合っていて、一生記憶に残るアニメになるんだろうな。
なんだろう、まどか☆マギカは、私にとっては「イベント」でした。
毎週、テレビを楽しみにして。
考察まとめを読んで。
薄い本設定を満喫して。
ファン同士でみんなで語り合った作品、というイメージです。
EVAのリアルタイム視聴の時と同じような感じ。
祭りの後のような興奮が体に残っています。
なんどアニメを見たんだろう。
何度も何度も見てしまいました。
MXの再放送も、夫婦で毎週見てしまいましたw
こんな熱いアニメ体験、もうしばらく味わえないんだろうな、なんて寂しさも感じたり。
途中で地震があったり、いろいろなことがあった番組だけれども。
一生の思い出になる作品となりました。 ありがとう。
劇場版 魔法少女まどかマギカ 公式サイト
次は映画ですね。
こういう流れもなんかEVAを思い出すw
もうこれ以上無い終わり方だったまどか☆マギカだけれども。
たしかにもうちょっと味わいたいな、という欲はあります。
人間って欲張りですよねw
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テーマ : 魔法少女まどか☆マギカ
ジャンル : アニメ・コミック