【新食感】マルちゃん正麺(袋ラーメン)を初めて食べるの巻【ぬめり】
マルちゃん正麺食べたんですよ、マルちゃん正麺。 なんか最近話題になってるアレです。
どこで最初読んだんだったかなぁ・・ 出た最初は「ああ、なんか新しい袋ラーメンがでたのね」って位
の反応だったんですけど、どっかのまとめかツイッター経由か・・「めちゃめちゃ旨い」って
言ってる人がいっぱい居まして。
酒に酔いつぶれた週末。明日の昼ごはんはコレだァ!とセブン・イレブンさんで、
弁当もカップラーメンも買わずに袋ラーメン購入ですよ。
しかも2個ですよ。醤油味。
いやー、ワクワクでしたね。最初。
でもって次の日。
酔った次の日で胃が荒れてて、
袋ラーメン作る気力もわかないw
乾麺だからいいやー、って放置して、
なんか別のもの食べてた記憶があります。
そして2ヶ月が経過する・・
先日、やっと、食べました!
どこで最初読んだんだったかなぁ・・ 出た最初は「ああ、なんか新しい袋ラーメンがでたのね」って位
の反応だったんですけど、どっかのまとめかツイッター経由か・・「めちゃめちゃ旨い」って
言ってる人がいっぱい居まして。
酒に酔いつぶれた週末。明日の昼ごはんはコレだァ!とセブン・イレブンさんで、
弁当もカップラーメンも買わずに袋ラーメン購入ですよ。
しかも2個ですよ。醤油味。
いやー、ワクワクでしたね。最初。
でもって次の日。
酔った次の日で胃が荒れてて、
袋ラーメン作る気力もわかないw
乾麺だからいいやー、って放置して、
なんか別のもの食べてた記憶があります。
そして2ヶ月が経過する・・
先日、やっと、食べました!
![]() | マルちゃん 正麺 醤油味 105g×30個 (2011/11/07) マルちゃん 商品詳細を見る |
思いつきでザクッと作って、
みゃりっと食べ終わってしまったので写真も何もありませんw
きっかけは・・ なんだったかなぁ。そうそう。
「ぬるぬるして不味い!」とつぶやいていた人がいて、
そうか?? なら食べてみようか、と、封印されていたマルちゃん正麺を思い出したわけですよ。急に。
そこら辺はやはり天邪鬼ですな。
んでもってこんな記事を読んだというのもある。
newsポストセブン『マルちゃん正麺』がチキンラーメンとサッポロ一番に肉薄中
http://www.news-postseven.com/archives/20120225_89648.html
以下引用
年間16億8000万食。ピーク時、1972年の37億食(1971年にカップ麺が登場)から減少しているとはいえ、「国民食」としての即席袋麺の地位は揺るぎもない。
ところが、この業界。『チキンラーメン』(日清食品)、『サッポロ一番』(サンヨー食品)というメガブランドが半世紀前後も君臨し、ほかのブランドは太刀打ちできない状況が長く続いていた。
その状況に風穴をあけたのが『マルちゃん』シリーズでおなじみの東洋水産。同社はカップ麺でこそ『赤いきつね』『緑のたぬき』などのメガブランドを擁するが、袋麺では一部地域を除けば、シェア争いで後塵を拝してきた。同社商品開発部・的場勉課長が語る。
「カップ麺も含めた即席麺市場は成長を続けているのに、麺とスープしかない袋麺は新技術や新ジャンルなどを投入しづらい。結果として、価格競争に陥り、新製品を開発しても利益が出にくかったのです」
だが、それはメーカー側の勝手な思い込みだったのかもしれない。目標をすえて動かなければ、何も変わらない。そう考えた会社上層部は即席麺事業部に極秘指令を出していた。
「新しい袋麺の開発が厳しいことはわかる。しかし、ただ見ているだけでは当社の位置や市場に変化は起こらない。袋麺市場のシェア、そして東洋水産のシェアを上げ、業界でナンバーワンを取ろう」
完成された製品は、「これこそが正しい麺」「理想のラーメンの完成形」という自負を込めて『正麺』と名付けられた。
2011年11月。全国一斉発売された『マルちゃん正麺』は、発売直後から一気に市場での話題を独占。『チキンラーメン』『サッポロ一番』という二大巨頭に肉薄する驚異的な売り上げを記録しているのだ。
調理方法は沸騰したお湯で2~4分煮るだけ。従来の袋麺と変わりはない。ところが麺を麺で触れるとしっかりとしたコシがある。確かに乾麺だが、出来上がりはまるでラーメン店で食べるような生麺の味わい。的場氏は語る。
「袋麺市場でもうヒット商品は出せないと思っていました。でも今は『志を立てるのに遅すぎることはない』と実感しています」
※週刊ポスト2012年3月2日号
引用終わり
なんか凄くね?
社運をかけたプロジェクトって感じじゃね?
プロジェクトXの音楽が流れてきたり、MADムービーが作れそうなくらい感動的じゃね??
もうね。
これは一回食べないと。
「ヌルヌルして不味い」が本当のなのかも自分の目と舌で確かめないと。
作ってみた。
袋の中身。
これだけ。
うん。他の袋ラーメンと変わらない構成。
?
いや、変わる。
ナマのスープが付いている・・
ゾルゲル状のドロッとしたアレ。
相変わらず食欲をなくす表現だが気にしないで読んでくれ。
この見慣れた構成は・・
「冷蔵タイプ生麺」と同じだ!!
でもって作る方法。
まるっきり生タイプを踏襲しているなぁ。
茹でてみた。
ウホ。
確かにお湯の色が白濁する。
でもって・・
ザルで湯切りをし、作成!
実食!!
うわー。
なんか麺がモチモチしてて、確かに旨い。
こいつァ売れるわ~
と思ったが・・
現在袋麺市場のツートップ、
チキンラーメン、サッポロ一番の牙城を完全に覆す優位性を持っているわけではないことに気づく。
1,サッポロ一番の優位性
このプロセスをやるにあたって、
あの油で揚げたインスタントな味がいい感じなのだ。
そして楽。
茹で汁がそのままスープに使えるのはらくちんちんである。
2,チキンラーメンの優位性
こちらは調理を放棄しても食べられる食品が完成するというズボラの味方!
スープ投入すらいらない。
マルちゃん正麺は・・
そのまま煮汁をスープに使っても良いのだろうが、たしかにヌメリが出るんだよなぁ。
ただ、湯切りさえすれば、麺の質は最上級。
生麺が好きだけど、保存がめんどい。
そういう種族にはマルちゃん正麺、ありだろうね。
マルちゃん正麺を美味しく食べるコツ!
コレじゃないかなぁ・・
ちなみにつけ麺にしても美味しそうである。
「マルちゃん正麺は不味い」という人の気持ちもよくわかった。
しかし、調理法を考えれば十分選択肢に登る袋麺だということもわかった。
新商品が出にくい袋ラーメン界のなかで、期待の新人である。
欠点はありながらも、今までにない特徴を併せ持っている。
これはやはり、売れるのではないであろうか。
余談だが、私はサッポロ一番だと、塩ラーメンが大好きである。
具材は卵が一番ですな。
でもってよく使う袋ラーメンは、実は辛ラーメンである。
あれは麺が硬くて水分を吸いにくいので、鍋物の締めに最適なのだ。
鍋ラーメンには辛ラーメンがよく合う・・
ラーメン単品だと、マルタイ棒ラーメンですな。
まぁマルちゃん正麺はコンビニでもスーパーでも普通に売ってると思うので、
見かけたら一度チャレンジしてみてくだせぇ。
みゃりっと食べ終わってしまったので写真も何もありませんw
きっかけは・・ なんだったかなぁ。そうそう。
「ぬるぬるして不味い!」とつぶやいていた人がいて、
そうか?? なら食べてみようか、と、封印されていたマルちゃん正麺を思い出したわけですよ。急に。
そこら辺はやはり天邪鬼ですな。
んでもってこんな記事を読んだというのもある。
newsポストセブン『マルちゃん正麺』がチキンラーメンとサッポロ一番に肉薄中
http://www.news-postseven.com/archives/20120225_89648.html
以下引用
年間16億8000万食。ピーク時、1972年の37億食(1971年にカップ麺が登場)から減少しているとはいえ、「国民食」としての即席袋麺の地位は揺るぎもない。
ところが、この業界。『チキンラーメン』(日清食品)、『サッポロ一番』(サンヨー食品)というメガブランドが半世紀前後も君臨し、ほかのブランドは太刀打ちできない状況が長く続いていた。
その状況に風穴をあけたのが『マルちゃん』シリーズでおなじみの東洋水産。同社はカップ麺でこそ『赤いきつね』『緑のたぬき』などのメガブランドを擁するが、袋麺では一部地域を除けば、シェア争いで後塵を拝してきた。同社商品開発部・的場勉課長が語る。
「カップ麺も含めた即席麺市場は成長を続けているのに、麺とスープしかない袋麺は新技術や新ジャンルなどを投入しづらい。結果として、価格競争に陥り、新製品を開発しても利益が出にくかったのです」
だが、それはメーカー側の勝手な思い込みだったのかもしれない。目標をすえて動かなければ、何も変わらない。そう考えた会社上層部は即席麺事業部に極秘指令を出していた。
「新しい袋麺の開発が厳しいことはわかる。しかし、ただ見ているだけでは当社の位置や市場に変化は起こらない。袋麺市場のシェア、そして東洋水産のシェアを上げ、業界でナンバーワンを取ろう」
完成された製品は、「これこそが正しい麺」「理想のラーメンの完成形」という自負を込めて『正麺』と名付けられた。
2011年11月。全国一斉発売された『マルちゃん正麺』は、発売直後から一気に市場での話題を独占。『チキンラーメン』『サッポロ一番』という二大巨頭に肉薄する驚異的な売り上げを記録しているのだ。
調理方法は沸騰したお湯で2~4分煮るだけ。従来の袋麺と変わりはない。ところが麺を麺で触れるとしっかりとしたコシがある。確かに乾麺だが、出来上がりはまるでラーメン店で食べるような生麺の味わい。的場氏は語る。
「袋麺市場でもうヒット商品は出せないと思っていました。でも今は『志を立てるのに遅すぎることはない』と実感しています」
※週刊ポスト2012年3月2日号
引用終わり
なんか凄くね?
社運をかけたプロジェクトって感じじゃね?
プロジェクトXの音楽が流れてきたり、MADムービーが作れそうなくらい感動的じゃね??
もうね。
これは一回食べないと。
「ヌルヌルして不味い」が本当のなのかも自分の目と舌で確かめないと。
作ってみた。
袋の中身。
乾麺1玉
生タイプお湯で溶くスープ
これだけ。
うん。他の袋ラーメンと変わらない構成。
?
いや、変わる。
ナマのスープが付いている・・
ゾルゲル状のドロッとしたアレ。
相変わらず食欲をなくす表現だが気にしないで読んでくれ。
この見慣れた構成は・・
「冷蔵タイプ生麺」と同じだ!!
でもって作る方法。
1,麺をお湯で茹でる
2,丼にスープを入れる
3,丼にお湯を入れ、スープを溶く
4,麺を丼にに入れる
5,召し上がれ
まるっきり生タイプを踏襲しているなぁ。
茹でてみた。
ウホ。
確かにお湯の色が白濁する。
でもって・・
ザルで湯切りをし、作成!
実食!!
うわー。
なんか麺がモチモチしてて、確かに旨い。
こいつァ売れるわ~
と思ったが・・
現在袋麺市場のツートップ、
チキンラーメン、サッポロ一番の牙城を完全に覆す優位性を持っているわけではないことに気づく。
1,サッポロ一番の優位性
鍋で具材調理
そのまま鍋に麺を投入
最後、火を止めて鍋でスープを溶かす
食べる
このプロセスをやるにあたって、
あの油で揚げたインスタントな味がいい感じなのだ。
そして楽。
茹で汁がそのままスープに使えるのはらくちんちんである。
2,チキンラーメンの優位性
鍋で作っても丼+お湯注ぐだけで作ってもOK
こちらは調理を放棄しても食べられる食品が完成するというズボラの味方!
スープ投入すらいらない。
マルちゃん正麺は・・
そのまま煮汁をスープに使っても良いのだろうが、たしかにヌメリが出るんだよなぁ。
ただ、湯切りさえすれば、麺の質は最上級。
生麺が好きだけど、保存がめんどい。
そういう種族にはマルちゃん正麺、ありだろうね。
マルちゃん正麺を美味しく食べるコツ!
1,大きな鍋、大量のお湯で茹でる!!
これ大事。ヌメリ対策にもなる。
2,丼は温める
一度丼にお湯を入れておいて、スープ袋を湯煎で温めておく。
食べる前にお湯を捨て、スープを作る。
温度が冷たくなると油がうくからね。
コレじゃないかなぁ・・
ちなみにつけ麺にしても美味しそうである。
「マルちゃん正麺は不味い」という人の気持ちもよくわかった。
しかし、調理法を考えれば十分選択肢に登る袋麺だということもわかった。
新商品が出にくい袋ラーメン界のなかで、期待の新人である。
欠点はありながらも、今までにない特徴を併せ持っている。
これはやはり、売れるのではないであろうか。
余談だが、私はサッポロ一番だと、塩ラーメンが大好きである。
具材は卵が一番ですな。
でもってよく使う袋ラーメンは、実は辛ラーメンである。
あれは麺が硬くて水分を吸いにくいので、鍋物の締めに最適なのだ。
鍋ラーメンには辛ラーメンがよく合う・・
ラーメン単品だと、マルタイ棒ラーメンですな。
まぁマルちゃん正麺はコンビニでもスーパーでも普通に売ってると思うので、
見かけたら一度チャレンジしてみてくだせぇ。
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