~でも、一番きついと思う。親って。~ あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。第8話 感想
はーい、今日の「あの花」は
の三本です! んがぐぐ。
まぁ、大体合ってる感じですねw
映像的には、あなるちゃんの涙が非常にメインなのですが、
ストーリー的には「親子」ってのを結構感じました。

秩父が舞台ということで、実名なのでいやんな感じですが、
今日のあの花。閉塞感が凄い。
父ちゃん、じんたんが本間さんちにいったことも、バイトしてることも知ってる。
でもって、近所のおばさんと逢うと、挨拶。
世界、狭いんだ。
じんたんの行動。結構お父さんに筒抜け。
町内会経由とか、井戸端会議ですぐわかっちゃうのが地方イズムなんでしょうね。
でも、分かった上で、じんたんに直接、「考えてることは分からない」
といいながら黙認してくれるお父さん。
大きい人物です。ある意味、鑑です。
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
第8話「I wonder」 感想 レビュー
めんまママ、発狂。
父ちゃん、さらっとつんつるりん。
怪奇、秩父に起こる心霊現象の嵐!
の三本です! んがぐぐ。
まぁ、大体合ってる感じですねw
映像的には、あなるちゃんの涙が非常にメインなのですが、
ストーリー的には「親子」ってのを結構感じました。

秩父が舞台ということで、実名なのでいやんな感じですが、
今日のあの花。閉塞感が凄い。
父ちゃん、じんたんが本間さんちにいったことも、バイトしてることも知ってる。
でもって、近所のおばさんと逢うと、挨拶。
世界、狭いんだ。
じんたんの行動。結構お父さんに筒抜け。
町内会経由とか、井戸端会議ですぐわかっちゃうのが地方イズムなんでしょうね。
でも、分かった上で、じんたんに直接、「考えてることは分からない」
といいながら黙認してくれるお父さん。
大きい人物です。ある意味、鑑です。
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
第8話「I wonder」 感想 レビュー
じんたんのパパとめんまのママの対比が印象的。
いらっしゃい!
今日は集くんに知利子ちゃんも来てくれたの?
一見、歓待のように見えますが・・・・
本音が爆発。


成長している、5人。 鉄道はともかくとして、高校生年代。
ですが、お母さんの中では時間は止まり続けています。仏壇の芽衣子の写真も、小学校のまま。
ゆきあつさんは、ここで、辞めることを提案。
俺もあんな真似(女装)までしたけど、とか言ってます・・
娘を亡くした母親が泣き叫ぶ様。
うん、真っ当な精神だと、続けられない。
死んだ子の年は数えてはいけない、って言葉を良く聴きます。
立ち止まっちゃうと進めない。
でも、お母さんは立ち止まってしまったんだ。
その鬱屈した思いを抱えながら。
めんまの弟さん。母を語る。
自分が居るのに、姉のことで立ち止まり続ける母。
じんたんは語る。
自分も引きこもってたり、世間の視線が会ったり・・
バイトしても町内には知れ渡ってたり、目線がきたり。
そういう視線を、お父さんは、その大きな心で、ずっとずっと受け止めてくれていたんだ。


お願いをかなえる、成仏する、めんまが居なくなる・・
めんまちゃん。直接の死因は語られていません。おそらく水死っぽいですが、
そこにいたるまでの状況は、後半の山場になるでしょう。
一緒に遊んでいたのだから・・
ユキアツは自分が加害者のつもりです。
あの時、ああしていれば・・ IFはありません。
何を言おうと、結果としてめんまは死んでいます。
超平和バスターズは、一人かけてしまっています。
引きずりすぎ、とも言えますが、取り返せない喪失感ってそういうものだとおもう。
一人でハードなバイトを続け・・
倒れるじんたん。


いっちゃヤダ。じんたん。
あなるちゃんもずっと引きずり続けている。
昔も、今も・・ じんたんが好き。
でも、「めんまが邪魔」、じんたんが、「めんまが嫌い」といったことを、
嬉しく思ってしまった。いやな考えをしてしまった自分が許せない。
結果的に死んでしまっているし
心理的砂地獄です。
やっぱり閉塞感が凄い。
ラストシーン

めんまちゃん。幽霊(スタンドかもしれない)の自分が超平和バスターズのしこりになっていることを激しく自覚。無言電話したり、日記書いたり・・ 怪奇現象を発揮しはじめます。
筆跡によって、めんまの実在をみんな信じて次週へ。
いろいろな意見があったんですよね。。
もっとはやくやれよ、とか。
なんで今頃?とか、
うーん。私は、この「あの花」の物語を、物語としてみています。
徹底的に、リアルに作られて・・ 登場する小物、舞台も実在、
リアリティに包まれつつ、幽霊というフィクションが存在する。
ここで、言及リンクを一つ張らせていただきます。
物語をプロレス的に観ることと、格闘技的に観ることの真逆さ(ピアノファイア)
心の中のモヤモヤがすっとしました。
私は、いずみのさんの論をお借りすると、「プロレス的」にあの花を見ています。
このタイミングで必殺の「幽霊ネタバレ!」決まったぁ!
という嬉しさでみています。
なので、序盤に「なんでじんたん、めんまにポルターガイストさせないの?」っていう意見に、
そういうもんだから、いえなかったんですが、
プロレス的には、技の見せ所ってとっても重要ですからね。
私も、わかってて騙されるのを楽しんでいる。
すっきりしました。
今後も、物語を見ていく自分の目線確認に、「プロレス的か」「格闘技的か」の考え方を、
取り入れていきたいな、と思いました。
あと4話であの花が終わってしまいます。
が、ちょっと歴史に残る作品なのでは?
と思いつつ、エンディングを楽しみに見続けます。
TBを貼らせて頂いたサイト様
言及TB
http://d.hatena.ne.jp/izumino/20110531/
アニメ感想文化圏TB
http://animetureduregusa.blog65.fc2.com/blog-entry-969.html
http://seraraku2.blog59.fc2.com/blog-entry-5720.html
http://haruhiism.blogism.jp/archives/52143400.html
http://nextsociety.blog102.fc2.com/blog-entry-1452.html
http://yusyu.blog34.fc2.com/blog-entry-912.html
http://riksblog.fool.jp/public_html/mt5/anime/now/2011/06/-08-21.html
http://angel-teruteru.at.webry.info/201106/article_8.html
http://28903894.at.webry.info/201106/article_7.html
http://enkaigakari.seesaa.net/article/206771113.html
http://vnr2034.blog133.fc2.com/blog-entry-1003.html
http://picoro106.blog39.fc2.com/blog-entry-5178.html
http://saineria.at.webry.info/201106/article_5.html
いらっしゃい!
今日は集くんに知利子ちゃんも来てくれたの?
一見、歓待のように見えますが・・・・
本音が爆発。


成長している、5人。 鉄道はともかくとして、高校生年代。
ですが、お母さんの中では時間は止まり続けています。仏壇の芽衣子の写真も、小学校のまま。
「ずっと私達、憎まれてたのかしら」
「こんなに誰かに嫌われたのって、生まれて初めてかもしれない」
ゆきあつさんは、ここで、辞めることを提案。
俺もあんな真似(女装)までしたけど、とか言ってます・・
娘を亡くした母親が泣き叫ぶ様。
うん、真っ当な精神だと、続けられない。
死んだ子の年は数えてはいけない、って言葉を良く聴きます。
立ち止まっちゃうと進めない。
でも、お母さんは立ち止まってしまったんだ。
その鬱屈した思いを抱えながら。
めんまの弟さん。母を語る。
自分が居るのに、姉のことで立ち止まり続ける母。
でも、一番きついと思う。親って。
じんたんは語る。
自分も引きこもってたり、世間の視線が会ったり・・
バイトしても町内には知れ渡ってたり、目線がきたり。
そういう視線を、お父さんは、その大きな心で、ずっとずっと受け止めてくれていたんだ。
俺さ、みんな変わっちまったかと思ってた。
でも実際しゃべったりしてみるとそんなに変わってなくて、びっくりした。
だけどさ、どんなに変わってなくたって、みんなってのはもうどこにも居ない。
居なかったんだ。めんまが、欠けてるんだから。


お願いをかなえる、成仏する、めんまが居なくなる・・
みんな、罪悪感の中で救われずに・・
俺には、めんまが見える。
俺だけがめんまに救われてるなんて、なんて不公平。
めんまちゃん。直接の死因は語られていません。おそらく水死っぽいですが、
そこにいたるまでの状況は、後半の山場になるでしょう。
一緒に遊んでいたのだから・・
ユキアツは自分が加害者のつもりです。
あの時、ああしていれば・・ IFはありません。
何を言おうと、結果としてめんまは死んでいます。
超平和バスターズは、一人かけてしまっています。
引きずりすぎ、とも言えますが、取り返せない喪失感ってそういうものだとおもう。
一人でハードなバイトを続け・・
倒れるじんたん。


いっちゃヤダ。じんたん。
あなるちゃんもずっと引きずり続けている。
昔も、今も・・ じんたんが好き。
でも、「めんまが邪魔」、じんたんが、「めんまが嫌い」といったことを、
嬉しく思ってしまった。いやな考えをしてしまった自分が許せない。
結果的に死んでしまっているし
心理的砂地獄です。
やっぱり閉塞感が凄い。
ラストシーン

めんまちゃん。幽霊(スタンドかもしれない)の自分が超平和バスターズのしこりになっていることを激しく自覚。無言電話したり、日記書いたり・・ 怪奇現象を発揮しはじめます。
筆跡によって、めんまの実在をみんな信じて次週へ。
いろいろな意見があったんですよね。。
もっとはやくやれよ、とか。
なんで今頃?とか、
うーん。私は、この「あの花」の物語を、物語としてみています。
徹底的に、リアルに作られて・・ 登場する小物、舞台も実在、
リアリティに包まれつつ、幽霊というフィクションが存在する。
ここで、言及リンクを一つ張らせていただきます。
物語をプロレス的に観ることと、格闘技的に観ることの真逆さ(ピアノファイア)
心の中のモヤモヤがすっとしました。
私は、いずみのさんの論をお借りすると、「プロレス的」にあの花を見ています。
このタイミングで必殺の「幽霊ネタバレ!」決まったぁ!
という嬉しさでみています。
なので、序盤に「なんでじんたん、めんまにポルターガイストさせないの?」っていう意見に、
そういうもんだから、いえなかったんですが、
プロレス的には、技の見せ所ってとっても重要ですからね。
私も、わかってて騙されるのを楽しんでいる。
すっきりしました。
今後も、物語を見ていく自分の目線確認に、「プロレス的か」「格闘技的か」の考え方を、
取り入れていきたいな、と思いました。
あと4話であの花が終わってしまいます。
が、ちょっと歴史に残る作品なのでは?
と思いつつ、エンディングを楽しみに見続けます。
TBを貼らせて頂いたサイト様
言及TB
http://d.hatena.ne.jp/izumino/20110531/
アニメ感想文化圏TB
http://animetureduregusa.blog65.fc2.com/blog-entry-969.html
http://seraraku2.blog59.fc2.com/blog-entry-5720.html
http://haruhiism.blogism.jp/archives/52143400.html
http://nextsociety.blog102.fc2.com/blog-entry-1452.html
http://yusyu.blog34.fc2.com/blog-entry-912.html
http://riksblog.fool.jp/public_html/mt5/anime/now/2011/06/-08-21.html
http://angel-teruteru.at.webry.info/201106/article_8.html
http://28903894.at.webry.info/201106/article_7.html
http://enkaigakari.seesaa.net/article/206771113.html
http://vnr2034.blog133.fc2.com/blog-entry-1003.html
http://picoro106.blog39.fc2.com/blog-entry-5178.html
http://saineria.at.webry.info/201106/article_5.html
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テーマ : あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
ジャンル : アニメ・コミック