1977年生まれのオタク人生ひめチェン　おとぎちっくアイドル　リルぷりっ　第５１話　最終話　感想

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ひめチェン　おとぎちっくアイドル　リルぷりっ　第５１話　最終話　感想

なんて気持ちのいい奴らなんだろう！
アニメの価値って、いろいろあるかと思いますが、なんだかとっても爽やかに終わりました。名残惜しいなぁ、とおもいつつ、かつ卒業したような爽やかさ。　まぁ大友を辞める気はゼロなのですがｗ
最終回のお手本のような気持ちいいお話でした。

ひめチェン　おとぎちっくアイドル　リルぷりっ　第５１話　最終話　感想
「ぷりぷりリルぷりっ☆ぷりっ」

とりあえず前回の感想はこちら
ひめチェン！おとぎちっくアイドルリルぷりっ　第５０話で感動した件　～いままでの思い出～　

なんか物凄いタイトルな最終話ですがｗ
とりあえず、５０話にて変身した状態でスタート！

最終フォームはトゥループリンセスシンフォニーという名前らしい。

とりあえず、人魚さんのアニメとおんなじで歌えば何とかなる仕組みになっております。
アレみたいに敵が苦しみだしたりはしませんがｗ

もちろん歌いだしますが・・

選ばれた挿入歌が！！
「リトル?ぷりんせす☆ぷりっ！」　です！
後半に流れた新曲とかではなく、思い入れの深い序盤の曲ですよ！
しかもしかも、フルコーラス！　なんてこった。

リルぷり３人も、とっても可愛いのですが、それだけじゃない！

そして、背景として、おとぎの国の記憶が戻っていきます。
フルコーラスの歌４分以上をかけて、世界が歌によって修復されていく！うわー、めっちゃ感動的なんですけど。

りるぷりが、最高の輝きだった！

呪われた王子様、クリス王子の呪いも解け、ウサギから人間へ！

やっぱ、歌と踊りっていいものですよね。
マクロス以来ってのは言いすぎですか。　でも、リルプリも、一年間の重みがとっても出たいいシーンでした。
モブキャラも総集編。
世界が修復されて、おとぎの国の住民が次々と空へ戻っていく。

　一年間の万感の思いを込めて、後半へ！

空にはハピネスストーンがいっぱい。

舞踏会にて、後半の宿敵、中の人が井上喜久子さんな魔女さん登場。

相変わらず鏡よ鏡、鏡さん、この世で一番美しいのは誰？
をやると、りるぷりが一番、と言われてしまうのですが・・
最後まで聞いてみろ！のアドバイスを聞いてやってみると、

「毎日綺麗になろうとしているところがとってもキュート！」
納得。　喜ぶ魔女。魔女っプリをもっとあげるべく、りるぷりと対立する存在ではなくなりました。
いいなぁ。　だれも悪者が居ない世界。

そして・・オトモの魔ペット淫獣３匹との別れ！
変身能力の喪失。
王子様との別れ・・

やべぇ。涙出てきた。
「リトルプリンセス達！いつまでも、心の星を輝かせていてくださいね・・」
そして、日常生活に戻る少女達。

クラスメイト達も、いままでのおとぎちっくるとの出会い、りるぷりの正体、全てを忘れて、
夢の中の出来事だと思っている。

夢じゃなかったと証明できるのは、

変身アイテムの日焼けあとだけ。

なんてリアルなんだろう、このあたり。泣かす気全開ですわよ。

でも、子供用アニメとして救済がありました！なしで終わりでもそれはそれで大人としてはいいんだけどね。　復活の芽を残しておくのもありだと思いますｗ
スーパーアイドルｗｉｓｈ復活！
結局クリス王子も・・　おとぎの国を出て、地上を幸せにするアイドルに戻りました！

夢見る女の子はだれでもプリンセス。　本気、無敵、完璧！
淫獣３匹も最終シーンではこっそり戻ってきました。

続編を作れる期待も残しつつ、明るい終了です。

そして、最後のＥＤは、一年間の総集編で締めます。濃いぃ画像ばっかですがｗｗ　スタッフの愛がビシバシ伝わってきました。

１年間ありがとうございました。
なんていうのか、ただの魔法少女モノではなかった。　クラスメイトなんて、脇役含めて全員出番があったんじゃなかろうか？　小学生の日常生活がとってもよく書けておりました。　玩具販促があるという激しい縛りがある中、素直な少女３人、乙女の憧れをいい感じで味わえました。　まあ、女児向けアニメを大きなお友達が楽しむな、てのはありますが・・　でも、素敵な作品でした。また同じスタッフさんの番組とかがみれると嬉しいな、と思いながら、感想を締めたいと思います。

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