ひめチェン!おとぎちっくアイドル リルぷりっ 第50話で感動した件 ~いままでの思い出~
私、気が付くと、リルぷりっが大好きになっておりました。
そこまで大きく話題になるようなアニメではなかったんですが・・
でもって、気が付くと、次が最終回ですよ!
なんていうんですかね。こみ上げてくるものがあったので、感想として残しておきたいとおもいます。
ひめチェン!おとぎちっくアイドル リルぷりっ 第50話で感動した件 ~いままでの思い出~
まず、私とリルぷりっの出会い。
最初は・・ 日曜朝9:00は、ドラゴンボール改を見ていたんですよ。
私としては、久々のテンポの良いドラゴンボール。楽しみに見ていたのですが、
子供がちょっと怖がったので、まぁファンシーな方がいいかな、とおもって、りるぷりっを見始めました。
ちなみに、当家は、土曜日はジュエルペットな家庭です。
まずは、初めてリルぷりっ、を見た印象。
うはぁ!なんという棒読み! なんすかこのアニメ!?
といった感じです。

あと、インパクトが強いのが、「スマイレージ」さんですかね。
実在アイドルさんとコラボしています。
OPも、EDも、CMも・・
気が付くと実写が混ぜ込まれ、中の人を猛烈アピール!
月島きらりさんとかと同じような売り込み方法ですね。
あ、本編中は一切実写は出てきません! これは大事w
最初は超絶違和感を感じましたが・・
半年ぐらい見ていたら、慣れてしまいました。 歌もとても好きに。うはぁ。
子供もめちゃめちゃ歌うのよ。自分も暗記してしまった。
なんの基礎知識、設定も知らずに、途中から見ました。
プリキュアを見ている関係で、大友ならプリキュア→リルぷりっでも見ておけ、ってのはあったので、
名前だけは知っていたんですけどね。
てけとうに、自分なりに理解した設定。

中央。雪森りんごちゃん。 白雪姫。
右側、高城レイラちゃん。 シンデレラ。
左側、笹原名月ちゃん。 かぐや姫。
なるほど。お姫様モチーフですか。

でもって、姑は、おとぎの国の王女様。
そう考えると、姫って立場、けっこう微妙。 姫=嫁かw
王子様はクリスさん。人間界だとWISHという名前でアイドルやってます。

魔女の呪いでうさぎに。

最初は人間体へけっこう戻れていたけど、終盤戦は呪いが悪化。常にうさぎ形態に・・
一夫多妻か~ とおもいましたが、まぁ姫といってもそこまで姻戚関係協調するわけではなく、
「ひめっぷりの高い少女」が姫になれるようです。 戦闘力みたいなもんですか。
魔女

中の人が 井上喜久子さん。17歳とXヶ月なお姉さんですよね。 うーん、最近敵役が多いなぁ。セクシーです。
目的。
おとぎの国を消滅の危機から救う。
御伽噺をモチーフに、一年間やってきたお話でした。
御伽噺が忘れ去られていくと、ハピネストーンというのが減って、おとぎの国は消滅してしまいます。
今、消滅しかけているので、おとぎ話も微妙に変な感じになってしまっています。
人魚姫がガングロだったり、
浦島太郎がやかんに乗って竜宮城にいったり・・
みんなを幸せにするとハピネストーンというのが集まって、
おとぎの国の寿命が延びます。
で、目的のためにリルぷり三人がやること。
「変身して、歌を歌う!踊りを踊る!」結果的にみんな幸せになって、なんとかなります。
それが繰り返された一年間でした。
古くはマクロスとかが起源なのか? そして某有名人魚あにめ。 マーメイドメロディーぴちぴちぴっち、さんですと、歌が音波兵器として使用されて歌うこと=戦闘シーンと凄いことになっていましたが、そんなことはありません。本当に歌うだけ。
こう書くと、つまらなそうに読めるかもしれませんが、実際は、面白かった!
まず、このアニメは「おしゃれ魔女ラブ&ベリー」の後継者です。
セガのお着替えカードゲーム、そして実在アイドル、これが最大のスポンサー様。
スポンサー様の要求を最大限に満たしつつ、アニメとしてしっかりと成立していた。
なにげに結構凄いです。
お話のプロット。
基本的に、巻き込まれ型。
御伽話の住民が出てきて、トラブルを巻き起こし・・
結果的に誰かがしょんぼりしちゃって、
リルぷりが歌うと元気が出て問題が解決する。
その繰り返しなんですけど、ワンパターンな感じがあまりしなかった。
リルぷりっが使える魔法は、変身して歌うだけなので、
物語が解決するには、被害者がやる気を出して自分で解決する必要があるんですよね。
そしてヒロイン三人が本当にやさしい。いい娘です。
なんていうのか、見ていて元気が出るお話でした。
そして、リルぷり達が、人間界で、どんどん有名になって、本当の意味でアイドルになっていきます。
1年間のじっくりとした積み上げが、リアルタイムで作品に反映されていくんですよね。
クリスマス回。泣きそうになりました。
商店街のイベントで、毎年おじいちゃんがサンタ役をやるクラスメイト男子。
サンタからのプレゼントが折り紙で、クラスメイトに馬鹿にされておじいちゃんとケンカしました。
リルぷりっはおとぎ話の国の住民なので、本当にサンタもでてきたりするんですが、
結果的にリルぷりが商店街で歌うことで、、「おまえのおじいちゃん、りるぷりと知り合い?すげー」
ってだけでクラスの中の地位は回復。人間界でも有名になったからこその解決法だったな。
で、終わりかとおもいきや・・それだけで終わらなかった。
プレゼントの折り紙を分解すると、中に孫が幸せになるようにという手紙になっていて、泣かせる仕組みに。
いろいろ仕組んでくるなぁ。こういうの大好き。
現在、終盤です。
もう放送が終わっている分のあらすじをネタバレしてしまいますと、
クラスメイト+裸の王様がピンチに!
どうしてもみんなを助けるため、みんなの目の前で正体をばらしリルぷりに変身!
正体をばらしてしまうと、今後二度と変身できなくなる
お約束の展開ですが、りるぷりはもちろん、クラスメイトの命を優先して、魔法の力を捨てます。
そして、おとぎの国がピンチに。


忘れ去られていくおとぎの国の住人たち。消滅の危機。
しかし、1年間、助け続けた人たち、リルぷりのファン達は、どんどん記憶が無くなっていく中でも、
リルプリのことを忘れませんでした。みんなの応援を受け、復活。もう一度リルぷりへ変身!そして最終回へ。
なんども書いちゃいますが、私は「うしおととら」の最終回が大好きなんですが、それを思い出させるいいお話。
やっぱり、積み上げてきた人脈が全部無駄にならずに有効活用される最終回ってのは、
何度見ても飽きません。 パクりといってはいけない。
作品に対する1年間の思い出補正がいっきに押し寄せる感じですかね。
4クール作品ならではの重厚さですかね。
こういう体験は、そうそう味わえません。
最終回視聴後に、もう一度感想を書こうかな、とおもっております。
そこまで大きく話題になるようなアニメではなかったんですが・・
でもって、気が付くと、次が最終回ですよ!
なんていうんですかね。こみ上げてくるものがあったので、感想として残しておきたいとおもいます。
ひめチェン!おとぎちっくアイドル リルぷりっ 第50話で感動した件 ~いままでの思い出~
まず、私とリルぷりっの出会い。
最初は・・ 日曜朝9:00は、ドラゴンボール改を見ていたんですよ。
私としては、久々のテンポの良いドラゴンボール。楽しみに見ていたのですが、
子供がちょっと怖がったので、まぁファンシーな方がいいかな、とおもって、りるぷりっを見始めました。
ちなみに、当家は、土曜日はジュエルペットな家庭です。
まずは、初めてリルぷりっ、を見た印象。
うはぁ!なんという棒読み! なんすかこのアニメ!?
といった感じです。

あと、インパクトが強いのが、「スマイレージ」さんですかね。
実在アイドルさんとコラボしています。
OPも、EDも、CMも・・
気が付くと実写が混ぜ込まれ、中の人を猛烈アピール!
月島きらりさんとかと同じような売り込み方法ですね。
あ、本編中は一切実写は出てきません! これは大事w
最初は超絶違和感を感じましたが・・
半年ぐらい見ていたら、慣れてしまいました。 歌もとても好きに。うはぁ。
子供もめちゃめちゃ歌うのよ。自分も暗記してしまった。
なんの基礎知識、設定も知らずに、途中から見ました。
プリキュアを見ている関係で、大友ならプリキュア→リルぷりっでも見ておけ、ってのはあったので、
名前だけは知っていたんですけどね。
てけとうに、自分なりに理解した設定。

中央。雪森りんごちゃん。 白雪姫。
右側、高城レイラちゃん。 シンデレラ。
左側、笹原名月ちゃん。 かぐや姫。
なるほど。お姫様モチーフですか。

でもって、姑は、おとぎの国の王女様。
そう考えると、姫って立場、けっこう微妙。 姫=嫁かw
王子様はクリスさん。人間界だとWISHという名前でアイドルやってます。

魔女の呪いでうさぎに。

最初は人間体へけっこう戻れていたけど、終盤戦は呪いが悪化。常にうさぎ形態に・・
一夫多妻か~ とおもいましたが、まぁ姫といってもそこまで姻戚関係協調するわけではなく、
「ひめっぷりの高い少女」が姫になれるようです。 戦闘力みたいなもんですか。
魔女

中の人が 井上喜久子さん。17歳とXヶ月なお姉さんですよね。 うーん、最近敵役が多いなぁ。セクシーです。
目的。
おとぎの国を消滅の危機から救う。
御伽噺をモチーフに、一年間やってきたお話でした。
御伽噺が忘れ去られていくと、ハピネストーンというのが減って、おとぎの国は消滅してしまいます。
今、消滅しかけているので、おとぎ話も微妙に変な感じになってしまっています。
人魚姫がガングロだったり、
浦島太郎がやかんに乗って竜宮城にいったり・・
みんなを幸せにするとハピネストーンというのが集まって、
おとぎの国の寿命が延びます。
で、目的のためにリルぷり三人がやること。
「変身して、歌を歌う!踊りを踊る!」結果的にみんな幸せになって、なんとかなります。
それが繰り返された一年間でした。
古くはマクロスとかが起源なのか? そして某有名人魚あにめ。 マーメイドメロディーぴちぴちぴっち、さんですと、歌が音波兵器として使用されて歌うこと=戦闘シーンと凄いことになっていましたが、そんなことはありません。本当に歌うだけ。
こう書くと、つまらなそうに読めるかもしれませんが、実際は、面白かった!
まず、このアニメは「おしゃれ魔女ラブ&ベリー」の後継者です。
セガのお着替えカードゲーム、そして実在アイドル、これが最大のスポンサー様。
スポンサー様の要求を最大限に満たしつつ、アニメとしてしっかりと成立していた。
なにげに結構凄いです。
お話のプロット。
基本的に、巻き込まれ型。
御伽話の住民が出てきて、トラブルを巻き起こし・・
結果的に誰かがしょんぼりしちゃって、
リルぷりが歌うと元気が出て問題が解決する。
その繰り返しなんですけど、ワンパターンな感じがあまりしなかった。
リルぷりっが使える魔法は、変身して歌うだけなので、
物語が解決するには、被害者がやる気を出して自分で解決する必要があるんですよね。
そしてヒロイン三人が本当にやさしい。いい娘です。
なんていうのか、見ていて元気が出るお話でした。
そして、リルぷり達が、人間界で、どんどん有名になって、本当の意味でアイドルになっていきます。
1年間のじっくりとした積み上げが、リアルタイムで作品に反映されていくんですよね。
クリスマス回。泣きそうになりました。
商店街のイベントで、毎年おじいちゃんがサンタ役をやるクラスメイト男子。
サンタからのプレゼントが折り紙で、クラスメイトに馬鹿にされておじいちゃんとケンカしました。
リルぷりっはおとぎ話の国の住民なので、本当にサンタもでてきたりするんですが、
結果的にリルぷりが商店街で歌うことで、、「おまえのおじいちゃん、りるぷりと知り合い?すげー」
ってだけでクラスの中の地位は回復。人間界でも有名になったからこその解決法だったな。
で、終わりかとおもいきや・・それだけで終わらなかった。
プレゼントの折り紙を分解すると、中に孫が幸せになるようにという手紙になっていて、泣かせる仕組みに。
いろいろ仕組んでくるなぁ。こういうの大好き。
現在、終盤です。
もう放送が終わっている分のあらすじをネタバレしてしまいますと、
クラスメイト+裸の王様がピンチに!
どうしてもみんなを助けるため、みんなの目の前で正体をばらしリルぷりに変身!
正体をばらしてしまうと、今後二度と変身できなくなる
お約束の展開ですが、りるぷりはもちろん、クラスメイトの命を優先して、魔法の力を捨てます。
そして、おとぎの国がピンチに。


忘れ去られていくおとぎの国の住人たち。消滅の危機。
しかし、1年間、助け続けた人たち、リルぷりのファン達は、どんどん記憶が無くなっていく中でも、
リルプリのことを忘れませんでした。みんなの応援を受け、復活。もう一度リルぷりへ変身!そして最終回へ。
なんども書いちゃいますが、私は「うしおととら」の最終回が大好きなんですが、それを思い出させるいいお話。
やっぱり、積み上げてきた人脈が全部無駄にならずに有効活用される最終回ってのは、
何度見ても飽きません。 パクりといってはいけない。
作品に対する1年間の思い出補正がいっきに押し寄せる感じですかね。
4クール作品ならではの重厚さですかね。
こういう体験は、そうそう味わえません。
最終回視聴後に、もう一度感想を書こうかな、とおもっております。
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テーマ : ひめチェン!おとぎちっくアイドル リルぷりっ
ジャンル : アニメ・コミック