締めに相応しい!親の方にもザクっと刺さる物語!プリキュアオールスターズNS3 感想
「プリキュアオールスターズニューステージ3 ~永遠のともだち~」を観てきました。
いやー・・ 素晴らしい。 秋のプリキュア映画は「その年のプリキュアまとめ」な単発映画のイメージが強かったのですが・・ 今回はオールスターズNS3部作として考えるとその締めとして、素晴らしい映画となっていました。
単体でも楽しめるけど、3作目としてみると色々涙が出そうになる出来ですね。
ストーリーにも触れて書く所が大きいと思うので読みたくない人は早めに閉じて下さい。
まぁ封切り後3週間目に感想書いているのでそろそろノット・ギルティ!と言って欲しいところだけど、DVD待ちの大きなお友達もいらっしゃいますからね・・
締めに相応しい!親の方にもザクっと刺さる物語!プリキュアオールスターズNS3 感想
過去に書いたプリキュアオールスターズニューステージ感想記事↓
中学生、高校生にも見て欲しい直球感動映画! プリキュアオールスターズNS2 感想
映画 プリキュアオールスターズNewStage みらいのともだち 感想(バレあり)
1,主役は誰なんだろう?

テーマは「夢」でしょうこれ。 でもって色々なキャラがでてて・・ 主役にも見える。
タイトルこそプリキュアオールスターズだけど、プリキュア以外が主役とも言えるお話。
一応今回初登場の「ユメタ・マァム」の母子が主役なのかなぁ?
いやー・・ 素晴らしい。 秋のプリキュア映画は「その年のプリキュアまとめ」な単発映画のイメージが強かったのですが・・ 今回はオールスターズNS3部作として考えるとその締めとして、素晴らしい映画となっていました。
単体でも楽しめるけど、3作目としてみると色々涙が出そうになる出来ですね。
ストーリーにも触れて書く所が大きいと思うので読みたくない人は早めに閉じて下さい。
まぁ封切り後3週間目に感想書いているのでそろそろノット・ギルティ!と言って欲しいところだけど、DVD待ちの大きなお友達もいらっしゃいますからね・・
締めに相応しい!親の方にもザクっと刺さる物語!プリキュアオールスターズNS3 感想
過去に書いたプリキュアオールスターズニューステージ感想記事↓
中学生、高校生にも見て欲しい直球感動映画! プリキュアオールスターズNS2 感想
映画 プリキュアオールスターズNewStage みらいのともだち 感想(バレあり)
1,主役は誰なんだろう?

テーマは「夢」でしょうこれ。 でもって色々なキャラがでてて・・ 主役にも見える。
タイトルこそプリキュアオールスターズだけど、プリキュア以外が主役とも言えるお話。
一応今回初登場の「ユメタ・マァム」の母子が主役なのかなぁ?
女の子向けのお話ですが・・ 男の子が主人公。 NS2に続く快挙。
あ・・ 大きなお友達もいっぱい見てますがそこは置いておいてくださいませ。
でもって変換しようとすると「男の娘(おとこのこ)」と出てくる私のパソコンになんだか性癖が現れているような気がして悔しいビクンビクン。
他の主役候補は・・
・エンエン&グレル

NS2の主人公。一度道を踏み外すグレルがエンエンとの友情パワーで更生する・・ うーん、こう書くと安っぽいなぁw
まぁ凄い好感度高い素敵な子達です。
彼らは・・
「プリキュアのパートナー妖精になりたい!」
という夢をかなえるため、養成学校で勉強しています。
新しいハピネスチャージプリキュアさんが現れデータがない。
エンエン&グレルが取材に行って、巻き込まれる。
NS2の後日談でもあるんですよこれ。
ちゃんと元気になったエンエン&グレル。いい奴らだなぁ。
・キュアエコー 坂上あゆみ

NS1の主人公。 普通のいけてない女の子「坂上あゆみ」がキュアエコーに変身するお話。
物語に触れるよ!と冒頭に書いたから書いちゃうけど・・
「パートナー妖精が居なくて一度しか変身できなかった坂上あゆみ」
「パートナーのプリキュアが居ない修行中のエンエン&グレル」
●3人がチームになって新しいプリキュアコンビが誕生する
NS1とNS2を合体させて解決させるような仕組みになってるNS3
キュアエコーの為の物語かもしれない・・
ラスボスのように現れて・・ 変身して・・ 浄化技を放つキュアエコー。
なんか物凄い感動した。
キュアエコーが出ることは知っていたけど、なんか皆の仲間に正式になれるのね。
これで「プリキュアは何人いるの?」論争がまた深まりますねw
・プリキュアオールスターズの先輩方

先輩方が・・ 各世界で一段落し、夢にむかって頑張っている姿がOP。
作品内でも、夢を操る敵に夢の世界に閉じ込められます。
黒川エレンさんの夢には笑ってしまいましたが・・
夢原のぞみさん。キュアドリーム。 さすがは夢のプリキュア。
古文をスラスラ書ける自分に気づき・・
「これは都合のいい夢!」
いち早く気づいてしまう。
夢は叶えばいいもんじゃなくて・・
叶えるために努力する過程も大事。
与えられた夢ってどうなんだろ?
プリキュア映画は「子供向け映画」です。
だからこそ・・ 最高の仕上がりだし、大人にも響く。
将来何になりたい?
プリキュア5の重要なテーマでした。
今回は直球勝負で、未来がある子どもたちにテーマを伝えようとしていた感じがあります・・
2、母の愛、怖い!!!
一緒に見ていて「ドキっ」としてしまったお母さんがものすごい数居るのじゃないかしらん?
・ユメタはまだ子供だから悪夢の相手は出来ない!
・過労でも自分が頑張らなきゃ!
・子供が夢から醒めるとユメタがひとりぼっちになってしまう!
・子供を夢の世界に閉じ込めよう!!
もうね。ユメタのために。愛する息子のために。
愛で犯罪を犯してしまうお母さんが主役でもあるのです・・
「与えられた夢ってどうなんだろ?」
お母さんがあてがってくる夢に反抗する物語でもある・・
ユメタは・・
お母さんが小さいと思っていたユメタは・・
最初はイケメンキュアハニーに助けてもらったりするけど、最後はガッツリと悪夢に立ち向かえるんです。
何にもできないと思っていた小さい息子。
いつの間にか自分の足で歩いている。
自分で考えて、母の知らない友達も出来ていて・・
自分の世界ができている。
「子離れできていないのは自分だったんだ!!」
母に気づかせる。
そういう仕組でもあります・・
プリキュアさんは・・
母の愛自体は否定しません。 優しい物語だ・・・
●敵ボスさんが物凄い手回しが良くて感動したw
ドキドキプリキュアチームとハピネスチャージプリキュアさんが敵世界に最初に突入。
なんとか追い返す。
「プリキュアに気づかれた!こりゃあかん!」
正義のヒーローが束になってかかってくるわけですから。
この戦力差は映画としては敵ボスさんがかわいそうになるレベルですよ。
対策としては・・
なんと全プリキュアを寝ている間に夢の世界に閉じ込めるという手回しの良さ。
いやー・・ 感動。
あれだけ強い正義の味方を戦う前に封じ込める。
いい大ピンチ演出ですよね。
それを打ち破るのは・・
「教科書に載っていないハピネスチャージプリキュア」
「幻のプリキュア・キュアエコー」
なんですよ。
ひゃー格好良い!!
正義の味方が群れをなしてやってきて敵ボスをフルボッコするだけのお話だとちょっと無理がありますからね。仮面ライダーみたいに内乱させるとかは・・ プリキュアさんたちは仲がいいですからね、さすがに無理があるし。 説得力があって、かつ良いギミックでした。
●オールスターズならではの組み合わせ
えっと・・ キュアムーンライトさんとキュアエースさんがコンビを組むときに「BBA!」って呼ばないでくださいようちの子供さん(´Д`)
シリーズを超えたコンビネーション。激しいアクションがとっても楽しい。
あとは子供用映画だから・・
「きゅあはにーだー!!!」とか会場に子供のしゃべり声が結構するんですよ。
うん。好きだ!そういうの!
子供映画だからね。完全に静まり返っているのもおかしいよ。
会場の盛り上がり。それもまた映画ならではのスパイス。
終わった後、遊んだり美味しいものを食べたりして帰りました。
映画って・・ ハレの日のイベントなんだよね。
楽しい思い出を持ち帰りたいものですね。
●ミラクルライト
ピカピカ光るものを振って応援するのは21世紀のコンサートでは恒例行事になったようです。
あのライブ感・・
やっぱりいいものですね。
とっても綺麗でした。
ハピネスチャージプリキュアさんはまだまだ序盤、続きます。
でもでも。
このオールスターズニューステージは・・
1つの締めだったなぁ。
来年はどんな映画になるのだろうか。
なにかあるといいな。
シリーズに繁栄が続きますように。
取り敢えず今日はここまで!
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あ・・ 大きなお友達もいっぱい見てますがそこは置いておいてくださいませ。
でもって変換しようとすると「男の娘(おとこのこ)」と出てくる私のパソコンになんだか性癖が現れているような気がして悔しいビクンビクン。
他の主役候補は・・
・エンエン&グレル

NS2の主人公。一度道を踏み外すグレルがエンエンとの友情パワーで更生する・・ うーん、こう書くと安っぽいなぁw
まぁ凄い好感度高い素敵な子達です。
彼らは・・
「プリキュアのパートナー妖精になりたい!」
という夢をかなえるため、養成学校で勉強しています。
新しいハピネスチャージプリキュアさんが現れデータがない。
エンエン&グレルが取材に行って、巻き込まれる。
NS2の後日談でもあるんですよこれ。
ちゃんと元気になったエンエン&グレル。いい奴らだなぁ。
・キュアエコー 坂上あゆみ

NS1の主人公。 普通のいけてない女の子「坂上あゆみ」がキュアエコーに変身するお話。
物語に触れるよ!と冒頭に書いたから書いちゃうけど・・
「パートナー妖精が居なくて一度しか変身できなかった坂上あゆみ」
「パートナーのプリキュアが居ない修行中のエンエン&グレル」
●3人がチームになって新しいプリキュアコンビが誕生する
NS1とNS2を合体させて解決させるような仕組みになってるNS3
キュアエコーの為の物語かもしれない・・
ラスボスのように現れて・・ 変身して・・ 浄化技を放つキュアエコー。
なんか物凄い感動した。
キュアエコーが出ることは知っていたけど、なんか皆の仲間に正式になれるのね。
これで「プリキュアは何人いるの?」論争がまた深まりますねw
・プリキュアオールスターズの先輩方

先輩方が・・ 各世界で一段落し、夢にむかって頑張っている姿がOP。
「女教師のぞみ」「女医かれん」職業+ひらがな名前はエロい…
#PRECURE
— daizu1977(だいず) (@daizu1977) March 30, 2014
作品内でも、夢を操る敵に夢の世界に閉じ込められます。
黒川エレンさんの夢には笑ってしまいましたが・・
夢原のぞみさん。キュアドリーム。 さすがは夢のプリキュア。
古文をスラスラ書ける自分に気づき・・
「これは都合のいい夢!」
いち早く気づいてしまう。
夢は叶えばいいもんじゃなくて・・
叶えるために努力する過程も大事。
与えられた夢ってどうなんだろ?
「子供だまし」という言葉がありますが・・ 子供をだますのが一番難しいのです・・ 子供相手には小細工効かないので素材の味を使った直球勝負しかないのですよ。
— daizu1977(だいず) (@daizu1977) March 30, 2014
プリキュア映画は「子供向け映画」です。
だからこそ・・ 最高の仕上がりだし、大人にも響く。
将来何になりたい?
プリキュア5の重要なテーマでした。
今回は直球勝負で、未来がある子どもたちにテーマを伝えようとしていた感じがあります・・
2、母の愛、怖い!!!
一緒に見ていて「ドキっ」としてしまったお母さんがものすごい数居るのじゃないかしらん?
・ユメタはまだ子供だから悪夢の相手は出来ない!
・過労でも自分が頑張らなきゃ!
・子供が夢から醒めるとユメタがひとりぼっちになってしまう!
・子供を夢の世界に閉じ込めよう!!
もうね。ユメタのために。愛する息子のために。
愛で犯罪を犯してしまうお母さんが主役でもあるのです・・
「与えられた夢ってどうなんだろ?」
お母さんがあてがってくる夢に反抗する物語でもある・・
ユメタは・・
お母さんが小さいと思っていたユメタは・・
最初はイケメンキュアハニーに助けてもらったりするけど、最後はガッツリと悪夢に立ち向かえるんです。
何にもできないと思っていた小さい息子。
いつの間にか自分の足で歩いている。
自分で考えて、母の知らない友達も出来ていて・・
自分の世界ができている。
「子離れできていないのは自分だったんだ!!」
母に気づかせる。
そういう仕組でもあります・・
プリキュアさんは・・
母の愛自体は否定しません。 優しい物語だ・・・
●敵ボスさんが物凄い手回しが良くて感動したw
ドキドキプリキュアチームとハピネスチャージプリキュアさんが敵世界に最初に突入。
なんとか追い返す。
「プリキュアに気づかれた!こりゃあかん!」
正義のヒーローが束になってかかってくるわけですから。
この戦力差は映画としては敵ボスさんがかわいそうになるレベルですよ。
対策としては・・
なんと全プリキュアを寝ている間に夢の世界に閉じ込めるという手回しの良さ。
いやー・・ 感動。
あれだけ強い正義の味方を戦う前に封じ込める。
いい大ピンチ演出ですよね。
それを打ち破るのは・・
「教科書に載っていないハピネスチャージプリキュア」
「幻のプリキュア・キュアエコー」
なんですよ。
ひゃー格好良い!!
正義の味方が群れをなしてやってきて敵ボスをフルボッコするだけのお話だとちょっと無理がありますからね。仮面ライダーみたいに内乱させるとかは・・ プリキュアさんたちは仲がいいですからね、さすがに無理があるし。 説得力があって、かつ良いギミックでした。
●オールスターズならではの組み合わせ
えっと・・ キュアムーンライトさんとキュアエースさんがコンビを組むときに「BBA!」って呼ばないでくださいようちの子供さん(´Д`)
シリーズを超えたコンビネーション。激しいアクションがとっても楽しい。
あとは子供用映画だから・・
「きゅあはにーだー!!!」とか会場に子供のしゃべり声が結構するんですよ。
うん。好きだ!そういうの!
子供映画だからね。完全に静まり返っているのもおかしいよ。
会場の盛り上がり。それもまた映画ならではのスパイス。
終わった後、遊んだり美味しいものを食べたりして帰りました。
映画って・・ ハレの日のイベントなんだよね。
楽しい思い出を持ち帰りたいものですね。
●ミラクルライト
幼女先輩がミラクルライトを振っていると和むのに・・
ラブライバー達がサイリウム振っていると・・
この違いは何処から来るのだろうか(´Д`)
#lovelive
— daizu1977(だいず) (@daizu1977) March 30, 2014
ピカピカ光るものを振って応援するのは21世紀のコンサートでは恒例行事になったようです。
あのライブ感・・
やっぱりいいものですね。
とっても綺麗でした。
ハピネスチャージプリキュアさんはまだまだ序盤、続きます。
でもでも。
このオールスターズニューステージは・・
1つの締めだったなぁ。
来年はどんな映画になるのだろうか。
なにかあるといいな。
シリーズに繁栄が続きますように。
取り敢えず今日はここまで!
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テーマ : ハピネスチャージプリキュア!
ジャンル : アニメ・コミック