鋼の錬金術師最終巻感想・30代にとっての少年ガンガン
いい最終話でした。久々に、いいエンディングを見ました。
ガンガン編集部、作者、力を合わせて、最高の終わり方でした。
ひとつの時代が終わったな、と感じました。
あらすじはあえて書きません。
私が鋼の錬金術師をはじめて読んだのはいつの頃だろうか?
単行本10巻辺りだったと思います。
鋼の錬金術師 ~荒川 弘~ 最終巻(27巻)感想

単行本の奥付を見てみると・・
10巻 初版 2005年4月 平成17年ですか。
でもって、1巻の奥付 少年ガンガン平成13年8月号~ とあります。
9年間連載してたんですね。
まずはいきなり話題がそれますが、私と少年ガンガンの出会い。
30代でしたら、同じ経験をしたかたも多いと思いますが、最初に読んだのは
単行本のドラクエ4コマ漫画劇場です。
衛藤ヒロユキさんが大好きでした。
魔方陣グルグルは今でも本棚にあります。
そして、南国少年パプワ君、ハーメルンのバイオリン弾き・・
思い出に残る漫画が多い、パワフルな雑誌、という思い出があります。
いつの頃からでしょうかね?ガンガンを買わなくなったのは。
ロトの紋章の連載が終わったぐらいかな?
いや、その頃には単行本は買ってはいたものの、チェックする雑誌からは外れてしまっていました。
「ロト紋以外にも面白い漫画あるのに!」というガンガンファンの方には申し訳ありませんが。
ゲームセンター・電源不要ゲームetc漫画以外にいれてた力が大きかったんでしょうね。
時間は有限です。
そんなある日、「面白い漫画があるらしいよ?」と薦められたのが、
「鋼の錬金術師」でした。
確かに面白く・・
ガンガン本誌は買わなかったものの、単行本は毎回必ず新品で出るたびに買うように
なっていました。
まずは荒川氏の画力。
連載開始時から終了時まで、絵柄があまり変わりません。
ハガレン連載を始めたときには既にプロの仕事だったんですね。
全体的な印象。
とにかく丁寧。さすが月刊誌。
黄金期ジャンプシステムを知っている世代としては、アンケートに左右されながら
作風がガンガン変わる漫画、そして人気がなくなると
「本当の戦いはこれからだ!」(第一部完)
○○先生の次回作にご期待ください
っていう破天荒なのりも、嫌いではないのですが、
鋼の錬金術師はしっかりとした設定。書きたいことをすべて書かせてもらって、きれいに終わらせてもらえた印象があります。
幽遊白書後期・ドラゴンボール後期のように、編集部主導で続いてしまうと、いろいろ作者にもたまるものがあるんだろうな。
逆に、綺麗に終わった漫画作品として思い出に残るものは・・
「キン肉マン」とか・・ 「うしおととら」とか。
あぁ、また読みたくなってきました。
やはり最後の締めがしっかりと終わる作品は格別です。
今まで出てきたキャラクターと力を合わせ、しっかりとハッピーエンドに終わる。
9年間の終わりにふさわしい読み応えのあるエンディングでした。
こんなすばらしい作品を描ききってくれた荒川先生に感謝したいです。
子供が大きくなってから読んでも、十分楽しいと思う。
売ったりせずにとっておこうと思います。
追記 ガンガン本誌を読んでいなかった私としては、TV視聴で先に最終話を見るのを避けていました。
ようやく見ることができますw
ガンガン編集部、作者、力を合わせて、最高の終わり方でした。
ひとつの時代が終わったな、と感じました。
あらすじはあえて書きません。
私が鋼の錬金術師をはじめて読んだのはいつの頃だろうか?
単行本10巻辺りだったと思います。
鋼の錬金術師 ~荒川 弘~ 最終巻(27巻)感想

単行本の奥付を見てみると・・
10巻 初版 2005年4月 平成17年ですか。
でもって、1巻の奥付 少年ガンガン平成13年8月号~ とあります。
9年間連載してたんですね。
まずはいきなり話題がそれますが、私と少年ガンガンの出会い。
30代でしたら、同じ経験をしたかたも多いと思いますが、最初に読んだのは
単行本のドラクエ4コマ漫画劇場です。
衛藤ヒロユキさんが大好きでした。
魔方陣グルグルは今でも本棚にあります。
そして、南国少年パプワ君、ハーメルンのバイオリン弾き・・
思い出に残る漫画が多い、パワフルな雑誌、という思い出があります。
いつの頃からでしょうかね?ガンガンを買わなくなったのは。
ロトの紋章の連載が終わったぐらいかな?
いや、その頃には単行本は買ってはいたものの、チェックする雑誌からは外れてしまっていました。
「ロト紋以外にも面白い漫画あるのに!」というガンガンファンの方には申し訳ありませんが。
ゲームセンター・電源不要ゲームetc漫画以外にいれてた力が大きかったんでしょうね。
時間は有限です。
そんなある日、「面白い漫画があるらしいよ?」と薦められたのが、
「鋼の錬金術師」でした。
確かに面白く・・
ガンガン本誌は買わなかったものの、単行本は毎回必ず新品で出るたびに買うように
なっていました。
まずは荒川氏の画力。
連載開始時から終了時まで、絵柄があまり変わりません。
ハガレン連載を始めたときには既にプロの仕事だったんですね。
全体的な印象。
とにかく丁寧。さすが月刊誌。
黄金期ジャンプシステムを知っている世代としては、アンケートに左右されながら
作風がガンガン変わる漫画、そして人気がなくなると
「本当の戦いはこれからだ!」(第一部完)
○○先生の次回作にご期待ください
っていう破天荒なのりも、嫌いではないのですが、
鋼の錬金術師はしっかりとした設定。書きたいことをすべて書かせてもらって、きれいに終わらせてもらえた印象があります。
幽遊白書後期・ドラゴンボール後期のように、編集部主導で続いてしまうと、いろいろ作者にもたまるものがあるんだろうな。
逆に、綺麗に終わった漫画作品として思い出に残るものは・・
「キン肉マン」とか・・ 「うしおととら」とか。
あぁ、また読みたくなってきました。
やはり最後の締めがしっかりと終わる作品は格別です。
今まで出てきたキャラクターと力を合わせ、しっかりとハッピーエンドに終わる。
9年間の終わりにふさわしい読み応えのあるエンディングでした。
こんなすばらしい作品を描ききってくれた荒川先生に感謝したいです。
子供が大きくなってから読んでも、十分楽しいと思う。
売ったりせずにとっておこうと思います。
追記 ガンガン本誌を読んでいなかった私としては、TV視聴で先に最終話を見るのを避けていました。
ようやく見ることができますw
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