YES!プリキュア5 49話(最終話)「夢と希望のプリキュア5!」感想
2月に初めてハートキャッチプリキュア!を見始めて。
6月にブログを書き始めて。
5ヶ月かかってYES!プリキュア5全49話分の感想を書き終えてみました。
ああ、なんかとってもやり遂げた感があります。
プリキュアシリーズで、初めてみた最終回は、このプリキュア5です。
放映3年後に初めて見た、という稀有なパターンな私なので、
5GOGO!の描写も少し混ぜてしまおうかと思います。
私のイメージでは、プリキュア5最終回は、よくネタにされています。
「最後の最後でいきなりラスボスと和解w」
という感じですかね。
まぁそこだけ抜き出すと、そのまんまなんですけどね。確かに。
でもなんだろう、とっても良い終わり方だと思います。
プリキュア5は、敵に対しては容赦なく抹殺する戦闘集団なイメージを持っている方も多いと思います。
敵幹部は物凄い勢いで一人ずつ死亡。
敵幹部撃破後、みんなで仲良く談笑。感傷なし!
まぁ、だいたいあってます。
しかし、鏡の国にて、襲い掛かってくるダークドリームさんに、ちゃんと心があることを見抜き、
お持ち帰りする夢原さんの姿、これもプリキュア5です。
お菓子の国でも、エターナル館長についても、会話しようとしていた夢原のぞみさん。
夢原さんは、悩んでる人、友達になれる人は一瞬で見抜きますね。
「倒しちゃう」、「完全に拒絶」、「言い分は聞かない」 その方が楽なんですが
敵でない人からは、ちゃんと話を聞こうとしますね。
表面的な付き合いが染み込んでいたうららちゃん。
傍目には嫌な人だったかれんさん。
こういった方にも、直球勝負で心をぶつけていきます。
アホの子属性が強調されますが、よく言うと「素直」なんですよね。
戦隊者リーダーとしてはアリです。
ただ、完全に敵認定をする場合、また、人外が相手の場合は容赦せず滅ぼしますがw
今回の最終回。
デスパライア様に対しても、「貴女には心があるから」と会話をします。
おびえないように武装解除して、近づきます。
優しい人です。 ムツゴロウさんと共通する何かがあります
夢原さんはシーン、シチュエーションによって立場、役割が
がらりと変わるのが面白い。
うららにとってはお姉さんであり友人であり好きな人。
他のメンバーにとっても、友達、リーダー、妹、姉、尊敬する人
教師と生徒。
ココを抱えてるときとかは母性すら匂わせます。
台詞もとにかくいつも真っ直ぐで心に気持ちが良い。
偏見無しで物事を事実を事実として見れる人なのかな?
ちょっと「ちゅらさん」「長島監督」のような雰囲気も漂っていますが。
良いヒロインでした。
重そうなのと、長いので下部をわけます。
YES!プリキュア5 49話
「夢と希望のプリキュア5!」
激しく続く戦闘シーン。
合言葉は「みんな、行くよ!」「YES!」
やっぱり1年間体育会系でした。
殴る蹴るで戦うプリキュア部。
最終回の監督は河野監督。





止め絵についていろいろな意見を目にしてしまいますが・・
激しいなー、動きが凄いです。 パラパラ漫画で物凄い動きの激しい連続性のある戦闘。
とにかく、動きが早い。
そして、戦いに流れがあります。 カッコイイです。
アニメーターの仕事って凄いですね。動画で見ると熱いです。
ハートキャッチプリキュアでは批判されていないので、やはり絵との相性があるのでしょうか?
前回はデスパライア社長のスタンドは床からはがせば直ぐに消えましたが、
今回は耐久力が上がっています。



デスパライア社長、ドリームさんを狙います。
ココの幻を使って精神攻撃。しかしドリームさんにはそんなもの効きません。
回想シーンを織り交ぜ、ココをリスペクトしながら光るドリームさん。
はじけ飛ぶ幻。



ドリームはどんなときも前向きで未来のために今を頑張る素晴らしい人だココ!
皆を大切に思う、ココの優しさが私に前へ進む力をくれるの。
だから私は、ココが大好き!
恥ずかしいくらい直球勝負です。素直な娘やね。
こんな時に大声で告白大会です。
ココはドリームのことを「素晴らしい人」と呼ぶのが印象的。
一人の人間として尊敬している感じを受けます。
だまれ!私は願いを叶え、お前達は叶えられなかったのに、何故絶望しない?



何故だ、お前達は怖くないのか!老いることが怖くないのか!力が衰えるのが怖くないのか?
。永遠の命を得ても・・ 私は・・ 何故・・・



何かに気づいた夢原さん。デスパライア様に近づき、
ここでまさかの変身解除。 キュアドリームから、夢原のぞみに戻ります。
他の4人は意図に気が付きません。
こうすれば、貴女と話せると思ったから。
私も貴女も同じだと思う。だから、話したいの。
「同じではない!」
でも、怖かったり、不安だったりするんでしょ?
皆と同じように、貴女も心を持っているからだよ。


消滅するコワイナー達。
デスパライア様にむけて、笑顔を見せる夢原さん。
他の4人も意図を察し、変身解除。


仲間が居るから、恐れを退け、希望を持てるのか・・?




ここでまさかの敗残兵ゲリラ。カワリーノさんが襲い掛かります。
CM
しかし、・・なんとデスパライア様が夢原さんをかばいます。


「この者たちの話をもっと聞きたい!」
「どうすれば希望をもてるのか知りたいのだ」
永遠の命を得ても、安らぎは得られなかった。
この上、世界を絶望で覆いつくしても、むなしいだけではないか。
デスパライア様!それではコレまで私のやってきたことは、無駄だったと・・
絶望の力を使うカワリーノさんでしたが、その実、自分が絶望したことは今までなかったようです。


絶望の闇よりブラッディさんが隙を逃さず襲い掛かってきます。


カワリーノさん。昔捨てた部下に闇に引きずり込まれ、終了。


あわててかつての部下を思い手を伸ばすデスパライア様ですが、時すでに遅し。
ここでデスパライア様がカワリーノさんを救おうとする件。
前回はカワリーノさんがやられたとき、無視していたのですが。
、
夢原さんとお話をして、絶望のむなしさ、仲間の大事さを知ったからですかね。
世界が崩壊を始めます。
絶望の力がコントロールできないようです。



ここでデスパライア様からの依頼。
お前達の力で、私をこの世界ごと封印しておくれ。
このままだと、他の世界も滅ぼしてしまうことをデスパライア様は恐れています。
ファイブエクスプロージョン発動。月光蝶を呼びます。




こういう時に何を言うべきなのか わたしはわからぬ。
「すまなかった」
いや、ごめんですめば警察は要らない、という言葉もありますが・・
でも、謝罪するのは大切です。
石になってしまったドリームコレットを返却します。


崩れ去るナイトメアビル
デスパライア様の最後の言葉は「感謝する」でした。
水無月家


大量のパルミエ難民を収容しています。
帰還の準備です。
ココ様、ナツ様、どちらが王様になるか、選挙ですが、
ミルクの提案により、二人とも王様になる事になりました。 政情不安定の予感w
皿を洗いながら、海賊ハリケーンが努力賞を取った会話をする、ナッツ×こまち



過去の失敗を悔やみ、後悔ばかりしていたと自嘲するナッツ。
こまちに感謝の言葉を伝え、パルミエ王国の鍵を渡します。
「こまちに貰ってほしいんだ。俺達が前に進むために」
外で二人で話す、のぞみ×ココ

私、待ってるね。ココがナッツたちと新しいパルミエ王国を作って私を呼んでくれる時を。
楽しみに待ってるから。
ああ、のぞみに胸を張って見せられる国を作って見せるよ。絶対にね。
遠まわしにプロポーズと取っても良いと思います。
いよいよ別れの朝が来ました。


なんか人口多すぎ・・ 増えてる気もしますが。
皆、お別れじゃないよ。
心が繋がっていれば、また必ずあえる!

私ね、将来の夢を見つけたの。私、学校の先生になりたい!
前に、可能性は気球みたいに膨らむって教えてくれたよね。
私、自分の可能性をうーーんと膨らませるんだ。
皆とココに、いろんなことを教わって、夢をかなえるための本当の勇気を貰ったから。
自分に自信を持つことが出来たの。
だから私も、ココみたいな先生になって、誰かの力になりたい。
ココたちも頑張ってのぞみみたいに皆に希望をあたえられるような国王になるココ。
明け方の光の中、



のぞみ達5人はプリキュアの力、パルミエ王国防衛装置である蝶の力を手放し、



ココたちを見送ります。
・・・来年もグッズを買い直してね、という暗喩もあったりして。
EP


教師、女優、職人、小説家、医者
それぞれの夢に向かって動き出す女子中学生5人。
のぞみ「皆がいる」
りん「何でも話し合える仲間」
うらら「私を迎えてくれる人たち」
こまち「大切な仲間」
かれん「親友」



全員「YES!プリキュア5」
・・・きれいに終わったところで次回予告はいりました。



YES!プリキュア5GOGO!!「復活!プリキュア5」
ちょ、いろいろな意味でだいなしかも・・ まぁしょうがないかw
しっかりと、いい終わり方でした。
変身能力も手放し、普通の女の子にもどります。
5人には友情と思い出が残り、皆、自分の夢を見つけ、将来への希望を描くラストシーン。
「なんと気持ちのいい連中なんだろう」
続編作ることを全く考えていない、最初の計画通りのエンディングまでたどり着かせた感じでしょうか?
最後に次回予告ですぐに復活するのがちょっと台無しですがw
夢をテーマにしていますが、夢をかなえた人は結構居るお話ですが、その顛末が全部違うのが印象的。
まずは、魔法グッズで夢をかなえた敵二人。
デスパライア様 夢を叶え、不老不死になるが、満たされなかった。
カワリーノさん。デスパライア様の夢をかなえるという夢をかなえた忠実な部下。
しかし、結果的には自分のやってきたことは無駄だった。
ココ 計画とは違う方法で夢を叶え、パルミエ王国は復活する。しかし、今後は復興の努力が必要。
夢原さん ココの夢は叶う。しかし、別れを伴う。 でも永遠の別れではない。待つことを選択する。
ドリームコレットなしでパルミエ復活を成し遂げたあたりは凄い驚きました。
ネタバレ見ないでよかった・・・
伏線回収もすごい。のぞここ、ナツこま、夢無し組、夢有り組、夢が叶った後どうするか? このあたりの物語の縦糸を、1年がかりで伸ばし続けています。最終回でも出てきた熱気球の話。やっぱいい話でした。無駄な話が全然無いね。
夢をテーマに49話+映画と語られた1年分。すごい見ごたえでした。
こんな素晴らしい作品に出会えたことに感謝したい。
私の視聴履歴は、この後は悩んだ末に、GOGOを見ました。
掲示板で、同じような人を何人か見ましたが、
「見ても見なくても後悔する」
「2期はgdgd」
などと、GOGO批判もいっぱい見てしまいましたが、
私的にはプリキュア5GOGO!はとても好きです。
のぞみ達5人が好きなんだろうな。
いろいろ語るところはあるかと思いますが、感想は・・あとにとっておきたいと思います。
忘れないうちに、1年さかのぼり、ふたりはプリキュアS☆Sの感想を書こうと思います。
6月にブログを書き始めて。
5ヶ月かかってYES!プリキュア5全49話分の感想を書き終えてみました。
ああ、なんかとってもやり遂げた感があります。
プリキュアシリーズで、初めてみた最終回は、このプリキュア5です。
放映3年後に初めて見た、という稀有なパターンな私なので、
5GOGO!の描写も少し混ぜてしまおうかと思います。
私のイメージでは、プリキュア5最終回は、よくネタにされています。
「最後の最後でいきなりラスボスと和解w」
という感じですかね。
まぁそこだけ抜き出すと、そのまんまなんですけどね。確かに。
でもなんだろう、とっても良い終わり方だと思います。
プリキュア5は、敵に対しては容赦なく抹殺する戦闘集団なイメージを持っている方も多いと思います。
敵幹部は物凄い勢いで一人ずつ死亡。
敵幹部撃破後、みんなで仲良く談笑。感傷なし!
まぁ、だいたいあってます。
しかし、鏡の国にて、襲い掛かってくるダークドリームさんに、ちゃんと心があることを見抜き、
お持ち帰りする夢原さんの姿、これもプリキュア5です。
お菓子の国でも、エターナル館長についても、会話しようとしていた夢原のぞみさん。
夢原さんは、悩んでる人、友達になれる人は一瞬で見抜きますね。
「倒しちゃう」、「完全に拒絶」、「言い分は聞かない」 その方が楽なんですが
敵でない人からは、ちゃんと話を聞こうとしますね。
表面的な付き合いが染み込んでいたうららちゃん。
傍目には嫌な人だったかれんさん。
こういった方にも、直球勝負で心をぶつけていきます。
アホの子属性が強調されますが、よく言うと「素直」なんですよね。
戦隊者リーダーとしてはアリです。
ただ、完全に敵認定をする場合、また、人外が相手の場合は容赦せず滅ぼしますがw
今回の最終回。
デスパライア様に対しても、「貴女には心があるから」と会話をします。
おびえないように武装解除して、近づきます。
優しい人です。 ムツゴロウさんと共通する何かがあります
夢原さんはシーン、シチュエーションによって立場、役割が
がらりと変わるのが面白い。
うららにとってはお姉さんであり友人であり好きな人。
他のメンバーにとっても、友達、リーダー、妹、姉、尊敬する人
教師と生徒。
ココを抱えてるときとかは母性すら匂わせます。
台詞もとにかくいつも真っ直ぐで心に気持ちが良い。
偏見無しで物事を事実を事実として見れる人なのかな?
ちょっと「ちゅらさん」「長島監督」のような雰囲気も漂っていますが。
良いヒロインでした。
重そうなのと、長いので下部をわけます。
YES!プリキュア5 49話
「夢と希望のプリキュア5!」
激しく続く戦闘シーン。
合言葉は「みんな、行くよ!」「YES!」
やっぱり1年間体育会系でした。
殴る蹴るで戦うプリキュア部。
最終回の監督は河野監督。





止め絵についていろいろな意見を目にしてしまいますが・・
激しいなー、動きが凄いです。 パラパラ漫画で物凄い動きの激しい連続性のある戦闘。
とにかく、動きが早い。
そして、戦いに流れがあります。 カッコイイです。
アニメーターの仕事って凄いですね。動画で見ると熱いです。
ハートキャッチプリキュアでは批判されていないので、やはり絵との相性があるのでしょうか?
前回はデスパライア社長のスタンドは床からはがせば直ぐに消えましたが、
今回は耐久力が上がっています。



デスパライア社長、ドリームさんを狙います。
ココの幻を使って精神攻撃。しかしドリームさんにはそんなもの効きません。
回想シーンを織り交ぜ、ココをリスペクトしながら光るドリームさん。
はじけ飛ぶ幻。



ドリームはどんなときも前向きで未来のために今を頑張る素晴らしい人だココ!
皆を大切に思う、ココの優しさが私に前へ進む力をくれるの。
だから私は、ココが大好き!
恥ずかしいくらい直球勝負です。素直な娘やね。
こんな時に大声で告白大会です。
ココはドリームのことを「素晴らしい人」と呼ぶのが印象的。
一人の人間として尊敬している感じを受けます。
だまれ!私は願いを叶え、お前達は叶えられなかったのに、何故絶望しない?



何故だ、お前達は怖くないのか!老いることが怖くないのか!力が衰えるのが怖くないのか?
。永遠の命を得ても・・ 私は・・ 何故・・・



何かに気づいた夢原さん。デスパライア様に近づき、
ここでまさかの変身解除。 キュアドリームから、夢原のぞみに戻ります。
他の4人は意図に気が付きません。
こうすれば、貴女と話せると思ったから。
私も貴女も同じだと思う。だから、話したいの。
「同じではない!」
でも、怖かったり、不安だったりするんでしょ?
皆と同じように、貴女も心を持っているからだよ。


消滅するコワイナー達。
デスパライア様にむけて、笑顔を見せる夢原さん。
他の4人も意図を察し、変身解除。


仲間が居るから、恐れを退け、希望を持てるのか・・?




ここでまさかの敗残兵ゲリラ。カワリーノさんが襲い掛かります。
CM
しかし、・・なんとデスパライア様が夢原さんをかばいます。


「この者たちの話をもっと聞きたい!」
「どうすれば希望をもてるのか知りたいのだ」
永遠の命を得ても、安らぎは得られなかった。
この上、世界を絶望で覆いつくしても、むなしいだけではないか。
デスパライア様!それではコレまで私のやってきたことは、無駄だったと・・
絶望の力を使うカワリーノさんでしたが、その実、自分が絶望したことは今までなかったようです。


絶望の闇よりブラッディさんが隙を逃さず襲い掛かってきます。


カワリーノさん。昔捨てた部下に闇に引きずり込まれ、終了。


あわててかつての部下を思い手を伸ばすデスパライア様ですが、時すでに遅し。
ここでデスパライア様がカワリーノさんを救おうとする件。
前回はカワリーノさんがやられたとき、無視していたのですが。
、
夢原さんとお話をして、絶望のむなしさ、仲間の大事さを知ったからですかね。
世界が崩壊を始めます。
絶望の力がコントロールできないようです。



ここでデスパライア様からの依頼。
お前達の力で、私をこの世界ごと封印しておくれ。
このままだと、他の世界も滅ぼしてしまうことをデスパライア様は恐れています。
ファイブエクスプロージョン発動。月光蝶を呼びます。




こういう時に何を言うべきなのか わたしはわからぬ。
「すまなかった」
いや、ごめんですめば警察は要らない、という言葉もありますが・・
でも、謝罪するのは大切です。
石になってしまったドリームコレットを返却します。


崩れ去るナイトメアビル
デスパライア様の最後の言葉は「感謝する」でした。
水無月家


大量のパルミエ難民を収容しています。
帰還の準備です。
ココ様、ナツ様、どちらが王様になるか、選挙ですが、
ミルクの提案により、二人とも王様になる事になりました。 政情不安定の予感w
皿を洗いながら、海賊ハリケーンが努力賞を取った会話をする、ナッツ×こまち



過去の失敗を悔やみ、後悔ばかりしていたと自嘲するナッツ。
こまちに感謝の言葉を伝え、パルミエ王国の鍵を渡します。
「こまちに貰ってほしいんだ。俺達が前に進むために」
外で二人で話す、のぞみ×ココ

私、待ってるね。ココがナッツたちと新しいパルミエ王国を作って私を呼んでくれる時を。
楽しみに待ってるから。
ああ、のぞみに胸を張って見せられる国を作って見せるよ。絶対にね。
遠まわしにプロポーズと取っても良いと思います。
いよいよ別れの朝が来ました。


なんか人口多すぎ・・ 増えてる気もしますが。
皆、お別れじゃないよ。
心が繋がっていれば、また必ずあえる!

私ね、将来の夢を見つけたの。私、学校の先生になりたい!
前に、可能性は気球みたいに膨らむって教えてくれたよね。
私、自分の可能性をうーーんと膨らませるんだ。
皆とココに、いろんなことを教わって、夢をかなえるための本当の勇気を貰ったから。
自分に自信を持つことが出来たの。
だから私も、ココみたいな先生になって、誰かの力になりたい。
ココたちも頑張ってのぞみみたいに皆に希望をあたえられるような国王になるココ。
明け方の光の中、



のぞみ達5人はプリキュアの力、パルミエ王国防衛装置である蝶の力を手放し、



ココたちを見送ります。
・・・来年もグッズを買い直してね、という暗喩もあったりして。
EP


教師、女優、職人、小説家、医者
それぞれの夢に向かって動き出す女子中学生5人。
のぞみ「皆がいる」
りん「何でも話し合える仲間」
うらら「私を迎えてくれる人たち」
こまち「大切な仲間」
かれん「親友」



全員「YES!プリキュア5」
・・・きれいに終わったところで次回予告はいりました。



YES!プリキュア5GOGO!!「復活!プリキュア5」
ちょ、いろいろな意味でだいなしかも・・ まぁしょうがないかw
しっかりと、いい終わり方でした。
変身能力も手放し、普通の女の子にもどります。
5人には友情と思い出が残り、皆、自分の夢を見つけ、将来への希望を描くラストシーン。
「なんと気持ちのいい連中なんだろう」
続編作ることを全く考えていない、最初の計画通りのエンディングまでたどり着かせた感じでしょうか?
最後に次回予告ですぐに復活するのがちょっと台無しですがw
夢をテーマにしていますが、夢をかなえた人は結構居るお話ですが、その顛末が全部違うのが印象的。
まずは、魔法グッズで夢をかなえた敵二人。
デスパライア様 夢を叶え、不老不死になるが、満たされなかった。
カワリーノさん。デスパライア様の夢をかなえるという夢をかなえた忠実な部下。
しかし、結果的には自分のやってきたことは無駄だった。
ココ 計画とは違う方法で夢を叶え、パルミエ王国は復活する。しかし、今後は復興の努力が必要。
夢原さん ココの夢は叶う。しかし、別れを伴う。 でも永遠の別れではない。待つことを選択する。
ドリームコレットなしでパルミエ復活を成し遂げたあたりは凄い驚きました。
ネタバレ見ないでよかった・・・
伏線回収もすごい。のぞここ、ナツこま、夢無し組、夢有り組、夢が叶った後どうするか? このあたりの物語の縦糸を、1年がかりで伸ばし続けています。最終回でも出てきた熱気球の話。やっぱいい話でした。無駄な話が全然無いね。
夢をテーマに49話+映画と語られた1年分。すごい見ごたえでした。
こんな素晴らしい作品に出会えたことに感謝したい。
私の視聴履歴は、この後は悩んだ末に、GOGOを見ました。
掲示板で、同じような人を何人か見ましたが、
「見ても見なくても後悔する」
「2期はgdgd」
などと、GOGO批判もいっぱい見てしまいましたが、
私的にはプリキュア5GOGO!はとても好きです。
のぞみ達5人が好きなんだろうな。
いろいろ語るところはあるかと思いますが、感想は・・あとにとっておきたいと思います。
忘れないうちに、1年さかのぼり、ふたりはプリキュアS☆Sの感想を書こうと思います。
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- YES!プリキュア5 全話感想 目次
- YES!プリキュア5 49話(最終話)「夢と希望のプリキュア5!」感想
- YES!プリキュア5 第48話 感想 「希望VS絶望 最後の対決!」
- YES!プリキュア5 第47話「ドリームコレットを取り戻せ!」 感想
- YES!プリキュア5 第46話 感想 「カワリーノ非情の策略!」
- YES!プリキュア5 第45話 感想 「のぞみとココのクリスマスの誓い」
- YES!プリキュア5 第44話 感想 「お世話役ってどんな人?」
- YES!プリキュア5 第43話 感想 「こまちの決意とナッツの未来」
- YES!プリキュア5 第42話 感想「りんとかれんのひそかな約束」
- YES!プリキュア5 第41話 感想 「伝わる気持ち こまちとうらら」
