映画版 ハートキャッチプリキュア! 「花の都でファッションショー・・・ですか!?」 感想2
映画版 ハートキャッチプリキュア!
「花の都でファッションショー・・・ですか!?」
見てきましたので内容についての感想を書きたいと思います。最初はネタバレなしで。
まずは全体感。
可愛い。とても可愛い。癒されました。
つぼみさん、えりかちゃんの髪型が非常に変わるんですよね。それがとっても新鮮で、ご飯が3杯食べられそうな感じです。
キュアブロッサム状態でもポニーテールから普通のストレートになる場面があります。
女の子は変わるなぁ。おしゃれって楽しいなぁ、といった雰囲気をしっかり味わえました。


内容。
大人でもしっかり楽しめます。
DVD購入安定です。
しっかり話を作りこんである、大人でも楽しい作品なら、
子供にも、「他のアニメとは違う!」という雰囲気を感じてもらえると思います。
以下、細かく見ていきますので、ネタバレが嫌な人は視聴後にお願いいたします。
「花の都でファッションショー・・・ですか!?」
見てきましたので内容についての感想を書きたいと思います。最初はネタバレなしで。
まずは全体感。
可愛い。とても可愛い。癒されました。
つぼみさん、えりかちゃんの髪型が非常に変わるんですよね。それがとっても新鮮で、ご飯が3杯食べられそうな感じです。
キュアブロッサム状態でもポニーテールから普通のストレートになる場面があります。
女の子は変わるなぁ。おしゃれって楽しいなぁ、といった雰囲気をしっかり味わえました。


内容。
大人でもしっかり楽しめます。
DVD購入安定です。
しっかり話を作りこんである、大人でも楽しい作品なら、
子供にも、「他のアニメとは違う!」という雰囲気を感じてもらえると思います。
以下、細かく見ていきますので、ネタバレが嫌な人は視聴後にお願いいたします。
開幕。
事前に予告などで見ていた「オリヴィエ」と「サラマンダー男爵」登場。
「父さん!」とか言ってる・・ えーー、親子? 砂漠の使徒も子供出来るのか!と
ちょいびっくり。そして、名前は「ルー・ガルー」と呼ばれています。
あらあら、親子喧嘩+今回のテーマ発表。
力を失ったサラマンダー男爵。ようやく力が復活した。「世界を破壊するのが目的。」
息子、オリヴィエ「壊したくない」
サラマンダー男爵の力の水晶を奪って逃げ出すオリヴィエ。
なるほど。開幕にてテーマ発表をするのは大事。論文の書き方と一緒ですね。
見終わった後でみると、やっぱりハートキャッチプリキュアのテーマは「チェンジ」でしょうね。
今回の映画だと、「悪人も、変われる」と言う感じがして、とっても深い。
こだわり抜いたOPスタート。
スタッフの名前がいろいろなところに埋め込まれております。
こういうのもいいね。
本編開始。
とりあえず、予習をしていない人にはちょい?な始まり方かも・・
まぁそういう所に媚びない所がそれはそれで力強い。
説明何もなしにいきなりパリに居ます。事前予習している人にはいろいろファッションショーの都合とか、分かるのですが・・ まぁ気にしない。
花咲さん。花ジャンキーな面を大公開。
花の都パリなのに花が無いことにダメージを受け、放浪w いいねー
オリヴィエ君(この時点ではルー・ガルーですが)と遭遇。
序盤の盛り上がり部分である初回戦闘、三人合流まで一直線。
うわー、単独バンク、久しぶりに見ました。 大画面で見るのは最高です。
えりかちゃんの変身シーン、「頭ぐりぐり」も見れてとっても幸せ。
キュアブロッサム→単独変身 マリン+サンシャイン→合成バンク
初めてのパターンです。
オリヴィエ君、親子なのにお父さんのサラマンダー男爵にデザトリアン化されちゃいます。
なんか複雑な事情があるんだなぁ、と思うと、回想シーンにて説明。
なるほろ。義理の親子でしたか。
400年前、キュアアンジェさん、 サイトだとアンジェですが、パンフですとキュアアンジュ表記ですが・・ とりあえず書いている人の多いアンジェ表記で言ってみたいと思います。
に破れ、力を世界中にばら撒かれる、その上封印されるという全財産没収+無期懲役中だった
サラマンダー男爵。オリヴィエに助けられたようで。
キュアアンジェさん、やることがえげつないです。
オリヴィエの願いが切ない
「お父さん、お母さんが欲しい」
うわー、切ねぇ・・ そんな願いを持って、サラマンダー男爵と二人で旅してきたんですね。
男爵もまんざらではなさそう。いい男。
まぁ砂漠の使徒らしく、ドライな付き合いですが、最後、エンディングでのチェンジが
とっても心地よい。
戦闘後、名前がオリヴィエにチェンジ。つぼみさん命名。
心の花が金木犀(オリヴィエ)だったからという単純な理由。でもいい名前。
4人とオリヴィエの会話イベント発生。
細かい会話内容は、誤記があるときついので省略ですが、プリキュアをずっと見ている者に
とってはなかなか奥深い。
過保護ママ的なつぼみさん。
姉へのコンプレックスもちゃんと語り、乗り越えているえりかちゃん。
「呼称がぼく」なんだけど、とっても女の子ないつき。
厳しいけど実はやさしい先輩なゆりさん。
DVDでまた見たい場面です。
ここでゆりさんとサラマンダー男爵の戦闘。 中盤の山にさしかかり。
サラマンダー男爵もいいキャラだなぁ。プリキュアでもないのに邪魔するなみたいな
台詞を吐くと、もちろんゆりさん変身。
プリキュアだらけのパリです。
もちろん、キュアムーンライトさんは相変わらず強い。
肉弾戦だと、結構いなされますが、必殺技ならばサラマンダー男爵からダウンも奪う。
しかし、オリヴィエ。自分の意思で離れていくことになり、試合終了。
サラマンダー男爵の力で、狼男になっちゃうようです。
これもまたチェンジだなぁ。
サラマンダー男爵の回想シーンによると・・
サラマンダー男爵、砂漠王のデューン様にリストラされているようですね。心がある人はだめらしい。どうりで砂漠化にそれほど力を入れていない。
また過去のプリキュア回想シーン。和服プリキュアとかいますね。胸にPの字が書いてある。 ウケましたw
プリキュア世界もとことん広がったな、と実感。
舞台はサンミッシェル島へ。
父子対決。
親代わりのサラマンダー男爵の事が嫌いではない。
でもやっぱり砂漠の使徒で、悪い人。放っておくと、世界を壊してしまう。
オリヴィエの世界。サラマンダー男爵と旅を続けてきた世界。
僕の世界には父さんがいた。
くぅ、せつねぇ。
世界を壊す人と、その力を復活させるために一緒に旅を続けてきた終着点。
いままでの旅も、大事な思い出です。
「世界を壊す」をチェンジさせたいんですね。
そして、オリヴィエも狼男に・・
まぁつぼみさんの涙で無事元通り。
乙女の涙には魔法がかかっていますね。
最終戦。
老いて、力の制御が出来ないサラマンダー男爵。
その名の通り、サラマンダー。火竜に変身。
予想して無かったです。
ってことは、クモ・コブラ・サソリも変身するのかな??
炎に大苦戦するプリキュア。
絶望した!
コッペ様、何の前触れも無く救援到着。飛行機はのったのかな??
そして、強いんだけど、パンチ2発で稼働時間の限界w
さすが老衰ww
大友的には笑うポイントですよね。
そしてきたきた、ハートキャッチオーケストラ劇場版。
いやーー、TV見ないで先に見た人は、衝撃がすごかったでしょうね。
あの大きい女性は結局なんなんでしょうか?? 女神様?
オーケストラさん、キュアジャイアント、などなど嫌な仮名がいっぱいついていますが、相変わらずの大怪獣決戦。真下への打ち下ろしだけでなく、今回は右ストレートでドラゴンと戦います。
やっぱり想像の遥か斜め上をいく必殺技です。
しかし、ちょっと押されるオーケストラさん。
ここでミラクルライト発動!!
いやー、分かりにくいポイントです。
映画上の演出と、DVDになった後の事の整合性とか、難しいんでしょうね。
無事にライトも振り終わり、オーケストラさんの大勝利。
正直、笑いをこらえるのが大変です。 必殺技おもしろいですw
終了後。
老衰+オーケストラさんと戦ってボロボロなサラマンダー男爵ですが、
ちゃんと生きてます。 おお!
オリヴィエと二人で旅に出ることに。
なんて気持ちのいい連中なんだ!
ラスト。ここでファッションショー。
コッペ様、かっこいいね。
みんな、とっても可愛いです。大円団にて終了
サラマンダー男爵が生きて終わること。
これが本当に気持ちのいいラストです。
砂漠の使徒といっても、分かり合える感じ。本編ラストも期待。
世界を壊すといっても、壊す世界に価値も感じ、義理の息子と世界漫遊に。
なんていうんですかね。やさしい映画です。
プリキュアがやったことは、暴走を止めることだけ。このエンディングに到達するには、オリヴィエ、サラマンダー男爵、二人が、自らの力でチェンジする必要がありました。
「悪人、400年の恨み・・」 いろいろあっても人間、変われるんですね。
誰も死なない映画。 子供向け映画。とはいえ、大人が見て、いろいろ感じるものが凄いある。
ご家族にも、大友にもとってもお勧めな一作でした。
事前に予告などで見ていた「オリヴィエ」と「サラマンダー男爵」登場。
「父さん!」とか言ってる・・ えーー、親子? 砂漠の使徒も子供出来るのか!と
ちょいびっくり。そして、名前は「ルー・ガルー」と呼ばれています。
あらあら、親子喧嘩+今回のテーマ発表。
力を失ったサラマンダー男爵。ようやく力が復活した。「世界を破壊するのが目的。」
息子、オリヴィエ「壊したくない」
サラマンダー男爵の力の水晶を奪って逃げ出すオリヴィエ。
なるほど。開幕にてテーマ発表をするのは大事。論文の書き方と一緒ですね。
見終わった後でみると、やっぱりハートキャッチプリキュアのテーマは「チェンジ」でしょうね。
今回の映画だと、「悪人も、変われる」と言う感じがして、とっても深い。
こだわり抜いたOPスタート。
スタッフの名前がいろいろなところに埋め込まれております。
こういうのもいいね。
本編開始。
とりあえず、予習をしていない人にはちょい?な始まり方かも・・
まぁそういう所に媚びない所がそれはそれで力強い。
説明何もなしにいきなりパリに居ます。事前予習している人にはいろいろファッションショーの都合とか、分かるのですが・・ まぁ気にしない。
花咲さん。花ジャンキーな面を大公開。
花の都パリなのに花が無いことにダメージを受け、放浪w いいねー
オリヴィエ君(この時点ではルー・ガルーですが)と遭遇。
序盤の盛り上がり部分である初回戦闘、三人合流まで一直線。
うわー、単独バンク、久しぶりに見ました。 大画面で見るのは最高です。
えりかちゃんの変身シーン、「頭ぐりぐり」も見れてとっても幸せ。
キュアブロッサム→単独変身 マリン+サンシャイン→合成バンク
初めてのパターンです。
オリヴィエ君、親子なのにお父さんのサラマンダー男爵にデザトリアン化されちゃいます。
なんか複雑な事情があるんだなぁ、と思うと、回想シーンにて説明。
なるほろ。義理の親子でしたか。
400年前、キュアアンジェさん、 サイトだとアンジェですが、パンフですとキュアアンジュ表記ですが・・ とりあえず書いている人の多いアンジェ表記で言ってみたいと思います。
に破れ、力を世界中にばら撒かれる、その上封印されるという全財産没収+無期懲役中だった
サラマンダー男爵。オリヴィエに助けられたようで。
キュアアンジェさん、やることがえげつないです。
オリヴィエの願いが切ない
「お父さん、お母さんが欲しい」
うわー、切ねぇ・・ そんな願いを持って、サラマンダー男爵と二人で旅してきたんですね。
男爵もまんざらではなさそう。いい男。
まぁ砂漠の使徒らしく、ドライな付き合いですが、最後、エンディングでのチェンジが
とっても心地よい。
戦闘後、名前がオリヴィエにチェンジ。つぼみさん命名。
心の花が金木犀(オリヴィエ)だったからという単純な理由。でもいい名前。
4人とオリヴィエの会話イベント発生。
細かい会話内容は、誤記があるときついので省略ですが、プリキュアをずっと見ている者に
とってはなかなか奥深い。
過保護ママ的なつぼみさん。
姉へのコンプレックスもちゃんと語り、乗り越えているえりかちゃん。
「呼称がぼく」なんだけど、とっても女の子ないつき。
厳しいけど実はやさしい先輩なゆりさん。
DVDでまた見たい場面です。
ここでゆりさんとサラマンダー男爵の戦闘。 中盤の山にさしかかり。
サラマンダー男爵もいいキャラだなぁ。プリキュアでもないのに邪魔するなみたいな
台詞を吐くと、もちろんゆりさん変身。
プリキュアだらけのパリです。
もちろん、キュアムーンライトさんは相変わらず強い。
肉弾戦だと、結構いなされますが、必殺技ならばサラマンダー男爵からダウンも奪う。
しかし、オリヴィエ。自分の意思で離れていくことになり、試合終了。
サラマンダー男爵の力で、狼男になっちゃうようです。
これもまたチェンジだなぁ。
サラマンダー男爵の回想シーンによると・・
サラマンダー男爵、砂漠王のデューン様にリストラされているようですね。心がある人はだめらしい。どうりで砂漠化にそれほど力を入れていない。
また過去のプリキュア回想シーン。和服プリキュアとかいますね。胸にPの字が書いてある。 ウケましたw
プリキュア世界もとことん広がったな、と実感。
舞台はサンミッシェル島へ。
父子対決。
親代わりのサラマンダー男爵の事が嫌いではない。
でもやっぱり砂漠の使徒で、悪い人。放っておくと、世界を壊してしまう。
オリヴィエの世界。サラマンダー男爵と旅を続けてきた世界。
僕の世界には父さんがいた。
くぅ、せつねぇ。
世界を壊す人と、その力を復活させるために一緒に旅を続けてきた終着点。
いままでの旅も、大事な思い出です。
「世界を壊す」をチェンジさせたいんですね。
そして、オリヴィエも狼男に・・
まぁつぼみさんの涙で無事元通り。
乙女の涙には魔法がかかっていますね。
最終戦。
老いて、力の制御が出来ないサラマンダー男爵。
その名の通り、サラマンダー。火竜に変身。
予想して無かったです。
ってことは、クモ・コブラ・サソリも変身するのかな??
炎に大苦戦するプリキュア。
絶望した!
コッペ様、何の前触れも無く救援到着。飛行機はのったのかな??
そして、強いんだけど、パンチ2発で稼働時間の限界w
さすが老衰ww
大友的には笑うポイントですよね。
そしてきたきた、ハートキャッチオーケストラ劇場版。
いやーー、TV見ないで先に見た人は、衝撃がすごかったでしょうね。
あの大きい女性は結局なんなんでしょうか?? 女神様?
オーケストラさん、キュアジャイアント、などなど嫌な仮名がいっぱいついていますが、相変わらずの大怪獣決戦。真下への打ち下ろしだけでなく、今回は右ストレートでドラゴンと戦います。
やっぱり想像の遥か斜め上をいく必殺技です。
しかし、ちょっと押されるオーケストラさん。
ここでミラクルライト発動!!
いやー、分かりにくいポイントです。
映画上の演出と、DVDになった後の事の整合性とか、難しいんでしょうね。
無事にライトも振り終わり、オーケストラさんの大勝利。
正直、笑いをこらえるのが大変です。 必殺技おもしろいですw
終了後。
老衰+オーケストラさんと戦ってボロボロなサラマンダー男爵ですが、
ちゃんと生きてます。 おお!
オリヴィエと二人で旅に出ることに。
なんて気持ちのいい連中なんだ!
ラスト。ここでファッションショー。
コッペ様、かっこいいね。
みんな、とっても可愛いです。大円団にて終了
サラマンダー男爵が生きて終わること。
これが本当に気持ちのいいラストです。
砂漠の使徒といっても、分かり合える感じ。本編ラストも期待。
世界を壊すといっても、壊す世界に価値も感じ、義理の息子と世界漫遊に。
なんていうんですかね。やさしい映画です。
プリキュアがやったことは、暴走を止めることだけ。このエンディングに到達するには、オリヴィエ、サラマンダー男爵、二人が、自らの力でチェンジする必要がありました。
「悪人、400年の恨み・・」 いろいろあっても人間、変われるんですね。
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テーマ : ハートキャッチプリキュア!
ジャンル : アニメ・コミック